6月26日(金)に公開となったアニメ映画『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』。
吉崎観音のコミックを原作としたアニメ『ケロロ軍曹』の劇場版としては2010年の『超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!』以来16年ぶりの劇場版ということもあって、『ケロロ軍曹』ファンから大きな期待を寄せられていましたが、劇場版の脚本・総監督を務めた
福田雄一の色や手管が強烈過ぎたのか、なかなかに(賛)否を呼んでいる模様。アニメ『ケロロ軍曹』の公式Xにアップされていた声優として出演する俳優陣のコメントが削除されるほか、7月2日(木)に予定されていた劇場版新作の公開記念舞台あいさつも開催中止を発表するなど、復活に祝いムードとなるはずが、どこか不穏な空気が流れる様相を呈しています。
ファンの新劇場版へのもどかしい気持ちを一気に払拭させる特効薬などはあるはずもありませんが、そんな時はあらためてTVアニメ版の歴代オープニング&エンディング・テーマを聴いて、心を癒してみてはいかがでしょうか。
タイミングよく、公式ケロロチャンネルでは、7月31日(金)まで新劇場版公開&チャンネル登録者30万人突破記念として、TVアニメ『ケロロ軍曹』の歴代ノンクレジットオープニング&エンディング映像を全32曲一挙公開しています。
これでもかと(原作コミック以上?)パロディが入り乱れたアニメだけに、オープニング&エンディング・テーマも同様、中毒性ある作風と、声優陣だけでなくクセが強い歌手・演奏者が名を連ねています。
オープニング・テーマには、
角田信朗&
いはたじゅりの「
ケロッ!とマーチ」をはじめ、『紅白歌合戦』歌唱曲にもなった暴動(
宮藤官九郎)、破壊(
阿部サダヲ)らによる
グループ魂の「
君にジュースを買ってあげる」、「非常にキビシーッ!」などのギャグフレーズが盛り込まれた
財津一郎&
小倉優子「
帰ってきたケロッ!とマーチ」、
なだぎ武と
友近が扮するキャラクター・ユニットの
ディラン&キャサリンの「
フンダリーケッタリー」などを起用。
一方、エンディング・テーマには、ディスコソングやダンスクラシックスの空耳替え歌で人気の
ダンス☆マン(アニメにはダンス☆マンとその偽物のダソヌ☆マソも登場)がザップ&ロジャー風のトークボックスを駆使したファンク・チューン「
アフロ軍曹」をはじめ、プロレスラーとグラビアアイドルという異色の組み合わせによる
小川直也☆
岩佐真悠子「
勝手に侵略者」、
アンタッチャブルと
若槻千夏による
チナッチャブルの「
勝利の花びら」、キユーピーのCMソング「たらこ・たらこ・たらこ」で話題となった
キグルミの「
くるっと・まわって・いっかいてん」、
皆川おさむのヒット曲「黒ネコのタンゴ」を存分にパロディとした、皆川おさむと
ひばり児童合唱団の「
ケロ猫のタンゴ」、そこかしこに持ちネタを盛り込んだ
小島よしおの「
だいじょうぶスッポンポン・フレンド」などがラインナップ。バラエティに富んでいるのはもちろん、歌・演奏者の名前を見ただけでも、その濃さが伝わってきます。
『ケロロ軍曹』の楽曲は、主題歌、挿入歌、キャラクター・ソングなどを集めた『
「ケロロ軍曹」“ケロロソング”全部入りであります!』『
「ケロロ軍曹」“ケロロソング”(ほぼ)全部入りであります!2』『
「ケロロ軍曹」presents ケロロソング、(そこそこ)全部入りであります!3』(写真)や
ケロロ小隊によるヴォーカル・ベスト『
「ケロロ軍曹」 presents ペコポン侵略ソング、大集合であります!』などで楽しむことができます。“ケロケロケーケロケロー♪”のフレーズで始まる「
ケロロ小隊公認!熱烈歓迎的えかきうた!!」を聴きながら、ケロロ、タママ、ギロロ、クルル、ドロロを描いて、気分を晴らしてみるのもいいかもしれません。