大阪を拠点に活動するビートボクサー / ラッパーのMurM(マーム)が、新曲「あがりっぱ」を3月11日(水)にデジタル・リリース。また、同時にミュージック・ビデオも公開されています。
本作のタイトルにもなっている「あがりっぱ」という言葉には、緊張している状態の“あがっている”と、ライヴやフロアが“盛り上がっている”状態という2つの意味が重ねられています。楽曲では、昔から人前で緊張しやすかった自身の内面や実体験をラップで綴りながら、音楽の中ではそんな自分を乗り越えられるという希望や自信を描き出しています。
トラックは、テンポ感のあるビートと存在感の強い808ベースが印象的なトラップサウンド。焦燥感を帯びたメロディを組み合わせることで、動悸が高まるような緊張感と、ステージやフロアで高揚していく感情を同時に表現しています。
そして、同時公開されたミュージック・ビデオでは、楽曲のフックで繰り返される「はぁ はぁ 上がりっぱ / 汗がビシャビシャそれ上がりっぱ / 視界ピカピカそれ上がりっぱ / 動悸が止まらん」というリリックの世界観を、エフェクトを多用した映像演出によって映像でも表現されています。
息が上がる感覚や汗ばむ身体、明滅する視界など、緊張によって高まる身体感覚を視覚的に描き出しています。楽曲が持つ焦燥感とフロアの高揚感をリンクさせた、没入感のある映像作品となっています。
ビートボクサーとして培ったリズム感覚と音楽的アプローチをラップやトラックメイクへ昇華してきたMurM。「あがりっぱ」は、弱さや不安と向き合いながらも、音楽によって自分自身を押し上げていく姿を描いたリアルな一曲となっています。