ジョニー・マティス 2003/10/10掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
近頃の若い子は、あまり知らないかしら? アメリカが生んだ偉大な大歌手、
ジョニー・マティスの事を。ジャズ・ヴォーカリストとポピュラー・ヴォーカリストの中間的な存在でしょうかね?
エロール・ガーナーが作曲した大スタンダード「ミスティ」を歌って大ヒットを飛ばしたので、スタンダードヴォーカリストってイメージがありますが、アダルト・コンテンポラリー的作品があったり、キャリアが長いだけに、その時代によって実に多彩な音楽を取り入れていて、面白い作品が多数なのです。今回12月3日に初CD化となる73年の
『アイム・カミング・ホーム』(MHCP-2060 \1,785(税込))は、中でも隠れ名盤と呼ぶに相応しい逸品。特にフィリー・ソウル好きにはたまらない内容なんです。何てったってプロデュースが、フィラデルフィアの名プロデューサー、御存知
トム・ベル!
スタイリスティックスの「愛のとりこ」などの本格フィリー・クラシックスを、ジョニー・マティスの切なさたっぷりのクリスタルボイスが歌い上げるんだから素敵な事この上無いわけです。これは良いですよぉ〜!
そして今回、同時発売となるのが、デュエット・アルバムの名盤『琥珀色のハーモニー』(MHCP-2061 \1,785(税込))。ファンにはお馴染み、デニース・ウィリアムスとのデュエット曲「涙のデュエット」が全米1位になったことに気を良くしたジョニー・マティスが78年にデニースを迎えて作った本格デュエット・アルバム。これがデジタルリマスターで蘇るだけならまだしも、秘蔵ボーナストラックを4曲追加した涙の決定盤なわけで・・・。ボーナスの内容は、皆さん憶えてますかね?あの
マイケル・J.フォックスが出演していた、アットホームなTVドラマ『ファミリー・タイズ』! 日本でも放送されていたので、ご覧になった方も多いはずですが、このテーマ曲「ウィズアウト・アス」(未発売)が収録されるとの事です。
トム・スコット作曲だったらしいのですが、どんな曲か全く憶えていないアナタ! 買って確認しとくべきでは?