日本ブルースの礎、
妹尾隆一郎をトリビュートする東京・下北沢ならではのルーツ・ミュージック・フェス〈「ブルースをよろしく!」第3回-妹尾隆一郎トリビュートライブ2026-〉が、観覧無料で4月26日(日)13:00~13:40に下北沢駅東口駅前広場・特設ステージにて開催されます。
日本に“ブルース”が根付いていく礎をつくったひとりであり、偉大なブルースハープ(ハーモニカ)奏者であった妹尾隆一郎(セノオ・リュウイチロウ / 1949-2017)。70年代の上京時から、その活動のベースは一貫して下北沢でした。一昨年、下北沢駅前広場プロジェクトの一貫として愛称であった「ウィーピング・ハープ・セノオ」の名が駅前のブロックに刻まれたことをきっかけに、初のトリビュート・ライヴが駅前広場で開催。大きな反響を呼びました。
これを受け、昨年からは、ブルースをこよなく愛した妹尾とその活動を偲び、広く明日の音楽シーンに向けてつないでいくための恒例ライヴ・イベントとして、逝去直前のライヴMCでの言葉 「ブルースをよろしく!」をタイトルに、あずま通り商店街が主催し、今のブルースシ・ーンで活動する現役ミュージシャンたちと連携しながら、継続して毎年開催されることとなりました。
3回目を迎える本年のトリビュート・バンドのメンバーは、ハーモニカの世界的名門ホーナー社のエンドーサーであるNatsuko Miura、
アイドルワイルド・サウス、
ソー・バッド・レビュー、
ブルーヘヴンのキーボーディストである
チャールズ清水、
ブルース・ハウス・ブルース・バンド、
ブレイクダウンなど聖地・京都のシーンを支えてきた森田恭一、ジュークジョイントBB出身、オーソドックスなスタイルでバンドをまとめる3年連続出場の山室俊介。そしてスペシャルゲストには、1972年に
ウエストロード・ブルーズバンドを結成、妹尾隆一郎と同時代を生きて日本のブルースの黎明期を築き、半世紀を過ぎた現在もアクティブに活動を続ける伝道師、
永井“ホトケ”隆を迎えます。
なお、本年は1976年に妹尾隆一郎の1stアルバム『
Messin’ Around』がリリースされてからちょうど50年にあたります。当日会場には、これらのCDも販売される予定です。