数々の名作RPGの音楽を手がけ、世界のゲーム・ファンを魅了してきた作曲家、
植松伸夫による初の本格オーケストラ・コンサート作品『
メレグノン:ハート・オブ・アイス』の国内盤が6月19日(金)に発売されます。演奏はエッケハルト・シュティーア指揮
ロンドン交響楽団。戸塚利絵がナレーションを務め、演奏は2025年11月に英・ロンドン アビイ・ロード・スタジオ、ナレーションは2026年2月に東京で録音されました。このアルバムから、「凍りついた涙(Frozen Tears)」が先行配信されています。
『メレグノン:ハート・オブ・アイス』はゲームのためではなく、コンサートホールでの演奏を前提に書き下ろされた大規模なオーケストラ作品。オリジナル・ストーリーをもとに、音楽と語りで展開する“シンフォニック・フェアリーテイル(交響的おとぎ話)”として構想されています。登場人物それぞれにオーケストラの楽器と固有の旋律(ライトモティーフ)が与えられ、音楽と物語が一体となって展開する、RPGファンにも親しみやすい作品となっています。
タイトルにある「メレグノン」は、実在のゲーム作品を持たない“架空のサウンドトラック”というコンセプトのもと、世界各国のクリエイターが参加し、音楽によって物語を描くシンフォニック・ファンタジー・シリーズの名称。植松と20年来の親交をもつプロデューサー / アーティスティック・ディレクター、トーマス・ベッカーが手がけています。オーケストラ音楽と物語を融合させたコンサート作品として世界各地で上演されており、次世代のコンサート観客に向けた新たな音楽体験の提示を目指しています。
アルバムの国内盤では、植松がキーボード奏者を務めるバンド「植松伸夫con TIKI」のメンバーでもある声優・戸塚利絵によるナレーションを特別に新録。植松サウンドの新章を、日本語ナレーションで体験できる貴重なエディションとなっています。