坂ノ下典正やthe sleeping beautyらによるユニット、USVAの2ndアルバム。メンバーそれぞれが作曲したナンバーに加え、カヴァーなども交えて収録している。20Pにわたる冊子を含むA5変形版特装パッケージの限定盤。

インドネシア西ジャワ州バンドン出身のジャズ・ギターの巨匠、ドニー・スヘンドラの遺作となったアルバム。インドラ・レスマナをはじめ、ドニーの親しい友人であるインドネシア・ジャズ〜フュージョン界を代表する面々が全曲でフィーチャリング参加した。

韓国発のロック・バンド、CNBLUEのメジャー15枚目となる日本オリジナル・シングル。表題曲はジャジィなアプローチの映えるミステリアスで洗練されたサウンドで、前作「人生賛歌」の系譜を辿るようなピアノとブラス・バンドの華やかな音色も際立つ。

韓国発のロック・バンド、CNBLUEのメジャー15枚目となる日本オリジナル・シングル。表題曲はジャジィなアプローチの映えるミステリアスで洗練されたサウンドで、前作「人生賛歌」の系譜を辿るようなピアノとブラス・バンドの華やかな音色も際立つ。

ジャパニーズ・シューゲイザー、burrrnの中心メンバー“YANA”ことyana yanaiのソロ・アルバム。バンドでのオルタナティヴロックとは距離を置き、ギターノイズを用いながらもアンビエント〜ドローンを表現した美しく実験的な作品だ。

Gargleのアコーディオン奏者、イケダサトシの初ソロ作品となるアルバム。世界に満ちあふれるさまざまなジャンルの音をランダムに吸い取り、自身の感性でブリコラージュしてアウトプットしている。タイトル曲をはじめ、11曲を収録。

ブルーノ・ベルリがプロデュースしたノルデスチ出身のミュージシャンのアルバム。多彩な風景と文化がまじわるブラジル北東部らしく、素朴で普遍的なメロディとアフリカ色の強いリズムを軸としたローファイ・サイケフォークを奏でている。

生田流箏曲・九州系地歌演奏家、藤井泰和による一枚。細やかな節回しと多彩な表現を特徴とする九州系地歌の真髄を体現する藤井が、師承によって受け継いできた貴重な芸を披露。人間国宝・二代 米川文子の箏が聴ける「磯千鳥」などを収めている。

新潟出身の作曲家／ピアニストが2025年10月に配信したアルバムのフィジカル版。世界各地の都市のノイズと静謐なピアノ演奏をコラージュした『CITY』（2019年）の続編的作品で、舞台の焦点を東京に絞ったアプローチとなっている。

モーリタニアを代表する歌手、ヌーラ・ミント・セイマリによる9年ぶりのアルバム。夫でギタリストのジェイチ・ウルド・シガリ、ベーシストのウスマン・トゥーレらが参加。愛や祈りから社会的メッセージ、伝統詩の引用まで、幅広い題材の詞も聴きどころ。

コーラ（voice）と吉本裕美子（ダクソフォン）によるデュオ、YAOTOMEの1stアルバム。時に並走し、時に対話するように、奔放で有機的なサウンドを紡ぎ上げる両者のコンビネーションが魅力的だ。

性別や年齢を明かさずに活動する千葉発のアンビエント音楽作家、8eraglの3rdフル・アルバム。丹念に作り込まれたピアノやストリングスのサウンドが高く評価されてきたが、本作ではその独特な深い響きに一段と磨きをかけている。

ブラジル・サンパウロを拠点として活動するアーティスト、セルジオ・セイエグが“セッサ”名義で放つ3枚目のフル・アルバム。ピアノやシンセサイザーなど、以前には使わなかった楽器を取り入れ、進化した楽曲を生み出している。

中国の伝統楽器、二胡にフォーカスしたコンピレーション・アルバム。「やさしさに包まれたなら」「アメイジング・グレイス」ほか、J-POPやクラシックなどの名曲をリラックスできる音色で楽しめる。

アレンジも得意とする鍵盤奏者、クレア・フィッシャーの1964年作。バド・シャンクとの共演でも見せたボサ・ノヴァの魅力を、ギターを加えたカルテットで表現しており、リズムの心地よさが堪らない。数々の音楽家が取り上げた「ペンサティーヴァ」を収録。