大阪は西成発のダブ・クルー、GREENWAVEが結成5周年のタイミングで発表する初のオール・ダブ・ミックスCD。彼ら自身がジャマイカで録り溜めてきたダブプレートなど、さまざまな色合いを放つ厳選35トラックが揃っている。

2023年9月9日に東京のFtarriで開催されたsasakure. のライヴ・ペインティングに遠藤ふみが参加した際のコンサートの模様を収録。遠心に染み入るピアノとペインティングの様子を捉えている。

Tom Soloveitzik（S.Sax）、中村としまる（ノーインプット・ミキシング・ボード）、波多野敦子（5弦Vla）、山㟁直人（perc）によるライヴ盤。Hannes Lingens「PLAY」を絶妙な緊張感で表現した。

上海生まれの音楽家のJun-Y Ciaoとカセット・レーベルのZoomin' Nightを運営するZhu Wenboの共作アルバム。2024年9月22日に行なわれた地下道コンサートの模様で、両者のクラリネット・デュオ演奏が楽しめる。

イスラエル出身のサウンドアーティスト／テナー・サックス奏者、Tom Soloveitzikと北京のエレクトロ奏者であるSun Yizhouによる作品。無音を多く取りながら絶妙に重なり合う二人の好演が光る一枚に仕上がっている。

アマリア・ロドリゲスによる“現代ファドのスタート地点”とも言われる傑作“通称・ブスト”のスペシャル・エディション。ポルトガル生まれのフランス人作曲家アレン・ウルマンとの出会いによって始まった、自身初のコンセプト・アルバム仕上がっている。

バハマ諸島出身、ドロップDチューニングと独特なベース・ラインで注目を浴びたギタリストが、1971年に発表したアルバム。米・ボストンにてレコーディングを行ない、収録曲はすべて一発録り。朗らかなアドリブもそのままの、ルーツ・ミュージック作品だ。

ブラジルのバンドリン奏者でショーロのトップ・ミュージシャン、ペドロ・アモリーンが1994年に発表したアルバム。彼にとって大先輩にあたるルペルシ・ミランダの楽曲を取り上げた一枚で、陽気な北東部のダンス・リズムに乗せた演奏が素晴らしい。

2017年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストで優勝したポルトガルの男性歌手、サルヴァドール・ソブラルが、2016年のデビュー作『エクスキューズ・ミー』を携えたライヴの模様を収録。軽やかさのあるジャジー・ポップなステージが味わえる。

フランス領の島であるコルシカの伝統音楽を基盤にした男性グループ、ラルバの6thアルバム。ヨーロッパ、アラブ、アフリカが交錯する地をリアルに描き出すサウンドが心地よい。モクタル・サンバやジル・シャベナらがゲスト参加。

マリア・ガドゥへの楽曲提供なども手がけるブラジルのシンガー・ソングライターの2021年作。ジョアン・ジルベルトへ捧げるボッサ・アルバムであるとともに、日本・イタリア・ポルトガル・ブラジルの血をひく彼の文化的ルーツにも迫った一枚だ。

2025年10月のワンマン・ライヴで解散かメジャー・デビューが決まる“BUGVEL THE JUDGMENT”プロジェクトが進行中の日台ボーイズ・グループのシングル。表題曲は、ドヴォルザークの交響曲を引用した壮大な楽曲に仕上がっている。

2025年10月のワンマン・ライヴで解散かメジャー・デビューが決まる“BUGVEL THE JUDGMENT”プロジェクトが進行中の日台ボーイズ・グループのシングル。表題曲は、ドヴォルザークの交響曲を引用した壮大な楽曲に仕上がっている。

ハワイ産AORやソウル、ディスコなどの絶品レアグルーヴを贈る〈アロハ・ガット・ソウル〉が2025年に放つコンピ。ソー・チェリーでも活動するJOBY!ほか、現代のハワイのアーティスト12組の楽曲を収録。旬のハワイのモードも感じ取れる内容だ。

イスラム神秘主義（スーフィズム）に関係する宗教歌謡“カッワーリー”の伝統を西洋世界に広めた歌手の一人、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン。彼の歌唱力が絶頂期にあった90年代にレコーディングされた未発表音源を収録したアルバムだ。

1950年代から活躍したアマリア・ロドリゲスが60年代にリリースしたEPをもとにしたLP『ファドス 67』の特別盤。オリジナル盤からの楽曲はもちろんのこと、セッション音源やオーケストラとの共演を含む豪華3枚組仕様。

エチオピアの伝統を今に伝えるアズマリと呼ばれる芸能集団の仕事を記録した2000年代前半の作品。アコースティックな楽器を用いたフィールドレコーディング風のサウンドがプリミティヴな魅力をダイレクトに伝える。

チベット仏教のカギュ派ギュト寺院の僧侶たちによるタントラ（密教教典）の詠唱が収められた一枚。僧侶たちの重厚なハーモニーに法具の音色を加えたと楽のほか、フィリップ・グラス、ミッキー・ハート、喜多郎による僧侶へのトリビュートを収録。

“第5世代K-POP”を代表するZEROBASEONEの日本1st EP。TVアニメ『ポケットモンスター レックウザ ライジング』のOPテーマ「Only One Story」をはじめ、日本オリジナルの新曲や日本初ファン・ソングなどを収録。

“第5世代K-POP”を代表するZEROBASEONEの日本1st EP。TVアニメ『ポケットモンスター レックウザ ライジング』のOPテーマ「Only One Story」をはじめ、日本オリジナルの新曲や日本初ファン・ソングなどを収録。

“第5世代K-POP”を代表するZEROBASEONEの日本1st EP。TVアニメ『ポケットモンスター レックウザ ライジング』のOPテーマ「Only One Story」をはじめ、日本オリジナルの新曲や日本初ファン・ソングなどを収録。

“第5世代K-POP”を代表するZEROBASEONEの日本1st EP。TVアニメ『ポケットモンスター レックウザ ライジング』のOPテーマ「Only One Story」をはじめ、日本オリジナルの新曲や日本初ファン・ソングなどを収録。

北海道函館市出身のシンガー、アニーダによる2025年第1弾シングル。陰陽五行説やシッタルダなど、日本人が伝承してきた精神性を音楽で表現している。表題曲に加えて「The Buddhist Chant」ほかをカップリングしている。

日系3世のシンガー兼ギタリストであるケイシー・コスタによるジョビン・ソングブック。パーカッション奏者の渡辺亮を伴い、「イパネマの娘」や「ウェーヴ」といった珠玉の名曲群をとりあげており、ボッサの魅力も存分に味わえる一作。

東京ディズニーリゾートの1年間を音楽で綴るシリーズの第2弾。東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」の“スペシャルグリーティング”の音楽をはじめ、すべて初音源化／初CD化となる楽曲を収録している。