日本各地の民謡を現代の感覚で作・編曲し生まれ変わらせた、“民謡再編成プロジェクト”の第4弾。日本の伝統文化である祭りから生まれた民謡6作に、MIKAGE PROJECTならではの感性で新たな光を当てている。

仏・パリをテーマにしたシャンソンとアコーディオンの名曲を集めたコンピレーション・アルバム。「パリの橋の下」「パリの空の下」といったスタンダードを中心に収録。クレール・エルジエールやダニエル・コランらが演奏に参加している。

作曲家、磯田健一郎が90年代に取り組んだ『マジエルの星』をはじめとする一連のニューエイジ・ミュージック作品群から、自身が楽曲を厳選し、現代的手法で再録音したアルバム。大城正司（sax）の演奏や自然音をも取り込んだ至高の4曲を収録している。

Maika（歌／フィドル）と古楽器製作家でもある松本未來からなる兄妹ユニットと、haruka nakamuraによる共作アルバム『カナタ』に先駆けた一枚。アイリッシュ音楽や古楽に根差したアルバムより、3曲の別アレンジを収録している。

コンゴ民主共和国キンシャサの音響集団、コココ！の5年ぶりの2ndアルバム。リンガラ語で“夜”を意味するタイトルのとおり、コンゴの日没後の街の賑わいにインスパイアされた作品で、前作よりもエレクトロニックでアップビートなサウンドを追求している。

『アナと雪の女王』日本劇場公開10周年を記念した日本独自企画の初ベスト・アルバム。「レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜」「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」をはじめ、多数の名曲を生んだ名作の日本語歌を、続編映画も含めてまとめている。

コート・ディヴォワール出身の歌手、ドベ・ニャオレの前作『クルー』から3年ぶりとなるアルバム。伝統的なアフリカのリズムに現代のテクノロジーを融合したサウンドと深い歌詞で、コロナ禍からの回復を感じさせるダンサブルなアフロポップに仕上げた一枚。

インドネシア・カロ出身のヴォーカリスト、ムルニ・スルパクティのアルバム。さまざまな民俗楽器を用いて、故郷であるカロの伝統音楽にモダンなジャズ〜ポップス風アレンジを施したサウンドに、スモーキーでメロウな歌声を乗せている。

東京を拠点に活動するピアニスト・シンガー、MOCHAによるJ-POPピアノ・カヴァー・アルバム。「め組のひと」「愛のしるし」など、世代を超えて令和の若者にも刺さった、色あせない“あの頃”のJ-POPの数々が多彩なピアノ・インストで楽しめる。

子どもたちと一緒に、のびのび体を動かせる運動用楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。「ジャンボリミッキー!」「アンパンマンたいそう」「すみっコぐらし体操」など、幼稚園・保育所・子ども園などの運動会やイベントにも使える楽曲を収録している。

岡山出身のピアニスト／ヴォーカリスト／作曲家、当真伊都子の2024年7月発表のアルバム。穏やかな光を感じさせる冒頭曲「Illuminator」や風が木々を揺らすさまが浮かぶような「Blowing」など、8曲を収録している。

米の名門〈スミソニアン・フォークウェイズ〉所蔵の民俗音楽コレクションより、中央アジアはウズベキスタンの中世宮廷音楽再演集。アラブ音楽のマカームと同じ構造を持つ旋法や叙事詩“ガザル”を特徴とする宮廷音楽を、民俗楽器を多数用いて再現している。

〈スミソニアン・フォークウェイズ〉所蔵の民族音楽コレクションを紹介するシリーズの第12弾。中央アフリカ音楽研究家、シムハ・アロムとフィリップ・ルノーによって70年代半ばに録音された内容で、バカ・ピグミーによる鮮烈なポリフォニーが堪能できる。

Anoiceの7thアルバム。人類の近代史を描いた3部作の最終章で、壮大なオーケストレーションと鮮烈なノイズによる破壊的なまでに美しい音像を構築。100トラックを超える楽器とサンプリング音による「the rain macker」は聴きもの。

実力派ピアニスト／コンポーザー、Koji Maruyamaの2ndアルバム。ピアノ・サウンドを基本とする美しいメロディと切ない情景が交錯し、映画的で物語性のある世界観が広がっている。マスタリングはChihei Hatakeyama。

ダンスホールの70年代後半から80年代の名盤を集めたオムニバス盤。バーリントン・レヴィ―やココア・ティー、チャーリー・チャップリンといったシーンを代表するアーティストのジャマイカ・ヒット・アルバムをコンパイルしている。

1970年代にキング・タビーとともにダブ・サウンドを確立したパイオニア、ナイニー・ザ・オブザーバーが70年代後半の全盛期に遺した音源40曲をCD化。大量の世界初CD化音源を含むレゲエ／ダブ・ファン垂涎の作品集だ。

北アフリカはモロッコを代表する民族音楽“グナーワ”の歌い手、アスマー率いるユニットの2ndアルバム。民族楽器ゲンブリの調べとアスマーの歌声、そこにブナット・ティンブクトゥらが演奏するカルカベが呼応し、見事なアンサンブルを聴かせている。

2022年に韓国はGlobal H mediaからメジャー・デビューした7人組ボーイズ・グループの日本デビュー・ミニ・アルバム。日本オリジナルの楽曲のほか、スピード感のある展開がたまらない韓国3rdシングル「MY WAY」の日本語版を収録。

2022年に韓国はGlobal H mediaからメジャー・デビューした7人組ボーイズ・グループの日本デビュー・ミニ・アルバム。日本オリジナルの楽曲のほか、スピード感のある展開がたまらない韓国3rdシングル「MY WAY」の日本語版を収録。

2022年に韓国はGlobal H mediaからメジャー・デビューした7人組ボーイズ・グループの日本デビュー・ミニ・アルバム。日本オリジナルの楽曲のほか、スピード感のある展開がたまらない韓国3rdシングル「MY WAY」の日本語版を収録。

フラメンコギターの巨匠サビーカスとジャズギタリストのジョー・ベックによる1970年作。ホワイト・エレファントとしても知られるニューヨークのジャズ・ロックの精鋭たちが参加。伝統的なフラメンコとジャズ・ロックの先鋭感がスリリングに融合している。