ユネスコ無形文化遺産にも登録されたジョージアの多声合唱（ポリフォニー）のフランス在住の歌い手たちによって結成された男性声楽グループの作品集。ジョージア各地の伝承曲や叙事歌、正教会の典礼歌などを、敬意と情熱を持って伝えてくれる。

ファドで有名なポルトガルの、日常に寄り添うよりポピュラーな歌を歌ってきた2024年逝去の大歌手、マルコ・パウロの追悼盤。70年代以降、彼が遺した愛と人生の歌の数々には、ディスコ・ブームの影響を色濃く感じさせるナンバーも収録されている。

米スミソニアン・フォークウェイズが所蔵する民族音楽コレクション。ユネスコ・シリーズ特別盤となる本作は、慶事に欠かせないダンス音楽と祝祭音楽編。チリ、スーダン、マダガスカル、カメルーン、ウクライナ、モンゴル、日本など、世界諸国の音源を収録。

三味線奏者・松宮幹彦が、2010年に発表したカヴァー・アルバム。ゆったりとした沖縄音階と三味線の音色で、ジブリのナンバーを聴かせてくれる。「やさしさに包まれたなら」「いつも何度でも」「となりのトトロ」ほかを収録。

実写版『リロ＆スティッチ』の公開を記念して、スティッチのベスト・アルバムがアップデート。スティッチを代表する楽曲はもちろん、『ディズニー・ウクレレ』から初CD化となる楽曲、平井大、ジェイク・シマブクロらによる楽曲カヴァーなどを追加収録。

実写版『リロ＆スティッチ』の公開を記念して、スティッチのベスト・アルバムがアップデート。スティッチを代表する楽曲はもちろん、『ディズニー・ウクレレ』から初CD化となる楽曲、平井大、ジェイク・シマブクロらによる楽曲カヴァーなどを追加収録。

共鳴擦弦楽器の可能性を追求するトリオ、SonaSonoSの1stアルバム。バロック時代に活躍した古楽器：ヴォオラダモーレとノルウェーの伝統楽器：ハーディングフェーレという、世界的にも稀な組み合わせを軸に、豊かな響きを生み出している。

西アフリカの伝統音楽を次世代の感性で再創造するグループ、トリオ・ダ・カリによる初のスタジオ・アルバム。軽快な9/8拍子で社会を風刺した表題曲や情熱的なリズムに乗せた「Fakoly」などを収録している。

チェコ出身の女性シンガー／マルチ楽器奏者、バルボラ・シュウの2025年発表のアルバム。彼女が7年間暮らしたフィンランドはオタヴァ島の森に囲まれた静かな丸太小屋で制作され、同地の瑞々しいランドスケープを見事に音楽化している。

米・ペンシルバニア出身、さまざまな名義で作品を発表しているアーティストのアルバム。ヴァイオリニストのスコット・ムーアを迎え、ノスタルジアと儚い存在の間を漂う音の風景を生み出した一枚。

カリプソの真髄に迫るコンピレーション・アルバムの第2弾。前作同様にサミュエル・チャーターズがコンパイラーを務め、最盛期にあたる1930年代の音源に照準を絞り、カリプソ特有の風刺的な歌詞に着目している。

音楽一家出身のサラブレット、マリの伝統音楽を継承する歌手の初ソロ・アルバム。マンディング文化をベースに、現代を生きる女性の権利や他者との関係性などを表現した作品。伝統楽器ンゴーニほか、弦楽器とのコラボレーションが印象的なサウンドだ。

ドイツを拠点にするギタリスト、マルティン・ミュラーによるアルバム。25年にわたる録音の集大成とも呼べる一枚で、ボサ・ノヴァ、バイオーン、ショーロなどの多様なリズムを取り入れた、ブラジル音楽への探求心と情熱が詰め込まれた内容に仕上がっている。

ブラジリアン・ファンク／クロスオーヴァー・バンド、アジムスによる約9年ぶりとなるアルバム。イヴァン・コンチに捧げた楽曲ほか、多彩なリズムをベースに、純度を増したコズミックなクロスオーヴァー・サウンドが詰まっている。

Stray Kidsの日本3rdミニ・アルバム。リード曲「Hollow」をはじめ、「Parade」「Never Alone」「just a little」「宿命」と、彼らにとって初の試みとなる全曲日本オリジナル楽曲を収録している。

Stray Kidsの日本3rdミニ・アルバム。リード曲「Hollow」をはじめ、「Parade」「Never Alone」「just a little」「宿命」と、彼らにとって初の試みとなる全曲日本オリジナル楽曲を収録している。

Stray Kidsの日本3rdミニ・アルバム。リード曲「Hollow」をはじめ、「Parade」「Never Alone」「just a little」「宿命」と、彼らにとって初の試みとなる全曲日本オリジナル楽曲を収録している。

Stray Kidsの日本3rdミニ・アルバム。リード曲「Hollow」をはじめ、「Parade」「Never Alone」「just a little」「宿命」と、彼らにとって初の試みとなる全曲日本オリジナル楽曲を収録している。

秋田昌美のノイズ・プロジェクト、MerzbowのCD＋画集パッケージ。2025年1月6日に東京・渋谷WWWで行なった『Merzbow Free Noise』のリハーサル音源、そこでプロジェクション使用したAI生成画像などで構成されている。

ファドの女王アマリア・ロドリゲスの1970〜71年に行なわれた貴重なリハーサル音源集。名プロデューサー／作曲家アレン・ウルマンらとともに、公式録音とは異なるテンポやアレンジが何度も変化していく試行錯誤の過程が鮮明に記録されている。

LE SSERAFIMの日本4thシングル。ディスコ・ファンク・スタイルに初挑戦したタイトル曲や「HOT」の日本語版ほか、アニメ『My Melody & Kuromi』の主題歌に起用された星野源とのコラボ曲「Kawaii」も収めた話題盤だ。

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