極上のハイトーン・ヴォイスを持つジミー・ソマーヴィルを擁したUKシンセポップ・バンド、ブロンスキ・ビートのデビュー作の40周年記念盤。シンセポップのクラシックスを多数収録する本編に加え、リミックスや未発表トラックなども追加収録している。

80年代から人気を集めるデンマークのデュオ・ユニットによるカヴァー・アルバム。ビートルズの「All You Need Is Love」からプロコル・ハルム、ジミ・ヘンドリクス、ヴィヴァルディまで、タイトルどおりの色褪せない名曲が並んでいる。

独・ベルリンの音楽シーンの中枢でキャリアを築いてきたスウェーデン人ベテラン・アーティスト、モリー・ニルソンの11作目のアルバム。類まれなメロディセンスとリリシストとしてのメッセージを軸に、進化と挑戦が体現された一枚。

ジョージア発のアトモスフェリック／デプレッシヴ・ブラック・メタル・バンド、Askeesiの3rdアルバム。“過去と現在を繋ぐ架け橋のひとつは自然である”といったコンセプトをもとに、崇高さと激しさを湛えたサウンドが展開されている。

アメリカはペンシルバニア出身のハードロック・バンド、クロボットの2024年発表のアルバム。重く脈打つビートや張り裂けそうなギターソロが際立つ、彼ら史上最も内省的な一枚に仕上がっている。

チェコのブラックメタル・バンド、デコンポーズ・トゥ・アッシェズの1stフル・アルバム。1990年代のセカンド・ウェーヴから強い影響を受けており、オールドスクール・ブラックメタルを貫いた荒々しいサウンドプロダクションも光る。

元ゴート・ガールのシンガー・ソングライター、ネイマ・ボックの2ndアルバム。コラボレーターを迎えた前作とは異なり、ほとんどの曲作りを一人で敢行。一方、演奏には大勢のミュージシャンを迎え、包み込むような空間と暖かい光に満ちた作品となっている。

2007年の再結成以来、精力的な活動を展開する英国バンド、シェッド・セヴンのアルバム。オーケストラを迎え、バンドの象徴ともいえる過去曲を再構築＆書き下ろしの新曲を収めたコンセプチュアルな一枚で、懐かしくも新鮮なサウンドが詰まっている。

コロンビアのプリミティヴ・ブラックメタル・バンド、ウルクログのデビュー・アルバム。哲学的な思索と古代北欧のサガやエッダに触発された鮮やかなイメージを組み合わせ、深く内省的な旅を展開している。

90年にマンチェスターで結成、瞬く間に人気を得たテイク・ザットのベスト・アルバム。メジャー・デビュー・シングル「プロミス」をはじめとしたRCA時代のシングルを揃えたほか、ライヴ音源やリミックス音源などを収めている。

マイク・ヴァイオラが、パニック!アット・ザ・ディスコの世界ツアーにギタリストとして参加後に制作されたオリジナル・アルバム。先行曲「ロック・オブ・ボストン」ほか、ポップス色重視な自身の音楽スタイルに比べ、ギター・サウンドを強調した楽曲が並ぶ。

米・ニューオーリンズのリズム＆ブルース・シンガー・ソングライター、ドーン・リチャードとマルチ奏者のスペンサー・ザーンによるコラボ・アルバム第2弾。前作に続き静謐で雰囲気のあるオーケストレーションに、才能豊かなプレイヤーたちが参加している。

ヨーロッパを中心に絶大な人気を誇るイタリアのパワーメタル・バンド、ウィンド・ローズの2年ぶりとなるアルバム。エピックでキャッチーなリフを中心に、パーティ・アンセムと呼ぶべきノリのいい楽曲を楽しめる。

エイフェックス・ツインが、94年に若干22歳で発表した〈ワープ〉移籍第1弾作の30周年記念盤。リスナーの琴線にふれるエモーショナルな電子音楽を湛えたアンビエント名盤に加え、LP盤でしか聴くことのできなかった「#19」などを追加収録している。

エイフェックス・ツインが、94年に若干22歳で発表した〈ワープ〉移籍第1弾作の30周年記念盤。リスナーの琴線にふれるエモーショナルな電子音楽を湛えたアンビエント名盤に加え、LP盤でしか聴くことのできなかった「#19」などを追加収録している。

エイフェックス・ツインが、94年に若干22歳で発表した〈ワープ〉移籍第1弾作の30周年記念盤。リスナーの琴線にふれるエモーショナルな電子音楽を湛えたアンビエント名盤に加え、LP盤でしか聴くことのできなかった「#19」などを追加収録している。

エイフェックス・ツインが、94年に若干22歳で発表した〈ワープ〉移籍第1弾作の30周年記念盤。リスナーの琴線にふれるエモーショナルな電子音楽を湛えたアンビエント名盤に加え、LP盤でしか聴くことのできなかった「#19」などを追加収録している。

エイフェックス・ツインが、94年に若干22歳で発表した〈ワープ〉移籍第1弾作の30周年記念盤。リスナーの琴線にふれるエモーショナルな電子音楽を湛えたアンビエント名盤に加え、LP盤でしか聴くことのできなかった「#19」などを追加収録している。

ドイツのオルタナティヴメタル・バンド、エイプリル・アートによる3枚目のアルバム。女性ヴォーカリスト、リザ=マリー・ヴァッツによるパワフルな歌声とマルチな音楽性が融合した一枚に仕上がっている。

21世紀イギリスを代表する女性ヴォーカリスト、エイミー・ワインハウスが、デビュー作『フランク』が発表された翌年の2004年7月11日にオランダのジャズ・フェスで披露したパフォーマンスを収録。貫禄と初々しさが混じり合う、魅惑の歌唱が楽しめる。

兄妹ポップ・デュオ、カーペンターズのライヴ・アルバム。1972年5月24日にオーストラリアのメルボルンで行なわれたコンサートのTV放送用音源を収めたもので、彼らならではのフレンドリーな雰囲気のパフォーマンスが存分に楽しめる。

通算10枚目のスタジオ・アルバム。“月”をテーマにした作品で、プロデュースは前作に続きヒットメイカーのマックス・マーティンが担当。環境問題への意識が高い彼ららしく、再生ポリカーボネイト樹脂を90％使用した世界初のEcoCDを採用している。

ペイヴメントのスティーヴン・マルクマス、ズワンやチャベスのマット・スウィーニーら錚々たるメンツによって結成されたスーパー・バンドのデビュー・アルバム。リード曲「Rio's Song」ほか、バンドとしてのアイデンティティを確立した楽曲が並ぶ。

世界的大ヒットのデビュー作『ダイヤモンド・ライフ』発表後、84年9月オランダで行なわれたコンサートのラジオ番組放送用音源。デビュー作を中心に、シングルB面曲や次作『プロミス』の主要曲などで構成されたフレッシュなステージを完全収録している。

シンディ・ローパーのライヴ・アーカイヴ。本作は、84年に行われた全米ツアーの中から5月ボストンで開催された公演を収めた音源による貴重な作品。自身のソロ・ヒット曲はもちろん、プリンスやヘレン・ケインのカヴァーなども収録されている。