リル・ダークのラップ・コレクティヴ、オンリー・ザ・ファミリーのアルバム。THF・ズーらクルーの面々に加え、リル・ウージー・ヴァートも参加。冒頭曲「JUMP」ほか、2020年11月に夭折したキング・ヴォン参加の楽曲も収録している。

アルゴンキン族のトゥー・スピリットのアーティスト、キジスの2021年発表のアルバム。コミュニティ精神を示した「Amanda」など、30曲以上を収録。オーウェン・パレットやビヴァリー・グレン・コープランドら50人を超えるゲストが参加している。

2016年に死去した伝説のソウルディーヴァ、シャロン・ジョーンズが率いるバンドのお宝発掘音源集。全曲が生前に企画などで録音されたカヴァーで、スティーヴィー・ワンダーやアル・グリーン、シュギー・オーティスらの名曲をソウルフルに歌い上げている。

1920〜30年代のカントリー・ブルース全盛期に残されたミステリアスなブルースの数々を紹介するコンピレーション。歴史に埋もれてしまった無名ブルースマンたちによる音源ながら、秀逸かつ味わい深いプレイのオンパレードとなっている。

ヒップホップ、R＆Bに特化したコンピ・シリーズの90年代特集。ジャネイ「Hey Mr. D.J.」やトニーズ「Let's Get Down」、ツインズ「Eastside LB」ほか、名サンプリングが光る定番曲なども満載だ。

1970年代に西ドイツで活動をスタートさせたジャーマン・ヘヴィメタル・バンドの9枚目のアルバム。2011年の“再々結成”からの第2弾で、百戦錬磨のメンバーと若い才能が融合した、アグレッションと哀愁が共存している。

米・ブルックリンのシンガー・ソングライター、マッケンジー・スコットことトレスの5thアルバム。高い評価を獲得した〈マージ〉移籍後初のアルバム『シルヴァー・タン』から1年半、壮大なサウンドへと大きく転換した飛躍の作品だ。

ヒプノシスによる牛のジャケットも有名な1970年発表のアルバムの50周年記念盤。オリジナルCDに加え、1971年8月6日、7日に箱根・芦ノ湖畔で開催された日本初の野外ロック・フェス〈箱根アフロディーテ〉の新発見映像をBlu-rayに収録。

米・シカゴ出身の3ピース・バンド、ラゲッジの2021年発表のアルバム。内省的な高揚感をピークに持っていく展開に痺れるリード曲「Fear」をはじめ、90'sオルタナとUKポストパンクを繋ぐようなドス黒いサウンドが痛快だ。

米・ロサンゼルスを拠点とするミニマル・ファンク・バンド、ヴルフペックの1stアルバム。Apple iPhone XのCMソング「Back Pocket」やアントワウン・スタンリーをフィーチャーした「Funky Duck」などが楽しめる。

米・サンフランシスコのベイエリア発のポップ・バンド、アンブレラズのデビュー作。80〜90年代のネオアコ、ギターポップ、インディポップの歴史を凝縮させたかのようなサウンド、清涼感あふれるヴォーカル、煌めくメロディが完璧な黄金比で迫りくる。

ビートルズ解散後の1970年に発表した傑作ソロ・アルバムの50周年記念作。名曲「美しき人生」「マイ・スウィート・ロード」を生み、自身のアーティスト性を世に問うた野心作が、オリジナル・マスターテープからのリミックスで甦る。

1970年に発表した傑作ソロ・アルバムの50周年記念作。名曲「美しき人生」を含む渾身の楽曲で、自身のアーティスト性を世に問うた野心作が、オリジナル・マスターテープからのリミックスで甦る。貴重なアウトテイクやセッションも多数収録。

ビートルズ解散後の1970年に発表した傑作ソロ・アルバムの50周年記念作。名曲「美しき人生」「マイ・スウィート・ロード」を生み、自身のアーティスト性を世に問うた野心作が、オリジナル・マスターテープからのリミックスで甦る。

ブラジル人シンガーのBJをフィーチャーしたバンド、スペクトラのデビュー・アルバム。80年代AORからの影響を受けたメロディックロック・バンドで、ヨーロピアン・テイストあふれる質の高いサウンドを奏でている。

アメリカン・ハードロックを代表するバンド、ナイト・レンジャーの約4年ぶりとなるアルバム。先行配信された、ノリノリのロック・ナンバー「ブレイクアウト」から美しいバラードまで、ファンが彼らに期待するものすべてが詰まった充実の一枚だ。

2009年に録音していたものの未発表だった“幻の1stアルバム”。トーマス・ガイガーがプロデュースした論文の一部としてオーストリアのグラーツ国立音楽大学で録音されたもので、ライヴでもたびたび披露された「Hammers」などを収録している。

アレサ・フランクリン初のレーベルを超えたアンソロジー。1950年代の初期作品やコロンビア〜アトランティック〜アリスタ時代のヒット曲のほか、未発表デモや最後のパフォーマンスと言われる2015年の「ナチュラル・ウーマン」などが楽しめる。

アレサ・フランクリン初のレーベルを超えたアンソロジー。1950年代の初期作品やコロンビア〜アトランティック〜アリスタ時代のヒット曲のほか、未発表デモや最後のパフォーマンスと言われる2015年の「ナチュラル・ウーマン」などが楽しめる。

90年代オルタナを代表する米・デトロイトのバンドによる2021年発表のアルバム。フロントマンのヴィン・ドンブロスキーが制作したリード曲「Stitch」「Socially Distant」のほか、代表曲「Plowed」の新録版を収録。

ニューウェイヴ期の最重要バンドによる1979年のライヴ音源。3作目『フィア・オブ・ミュージック』を携えたツアーより、B-52'sが前座を務めた米・ボストン公演のフル音源のほか、同年2月の「サタデー・ナイト・ライブ」での音源も追加している。

ドイツ発のオルガン・ハードの雄、フランピーが1972年に発表した2ndアルバム。ライナー・バウマンをギターに迎えた一枚で、ハモンドオルガンを中心としたバンド・アンサンブルにさらなる豊かさをもたらしている。

92年発表のソロ・デビュー・アルバムのリマスター盤。ヒット曲「ドリヴン・バイ・ユー」をはじめ、ゲストのコージー・パウエルと共作した「ブルーな気持ち」やフレディ・マーキュリーの歌唱でも知られる「愛の結末」ほか、名曲の数々が高音質で甦る。

92年発表のソロ・デビュー・アルバムのリマスター盤。ヒット曲「ドリヴン・バイ・ユー」をはじめ、ゲストのコージー・パウエルと共作した「ブルーな気持ち」やフレディ・マーキュリーの歌唱でも知られる「愛の結末」ほか、名曲の数々が高音質で甦る。

“レジェンド”たちのビートルズ・カヴァーを集めたコンピ・アルバム。ジャック・ブルースによる「Eleanor Rigby」やジョン・ウェットンによる「Penny Lane」、グレン・ヒューズ「Let It Be」ほか、豪華ラインナップの一作。