80年代にホワイト・ハート、ジャイアントを率い、メロディック・ハードロック界に金字塔を打ち立てたギタリスト、ダン・ハフのソロ・デビュー・アルバム。全曲をハフ自身が作曲／プロデュースした、ギター弾きまくりの渾身のインストゥルメンタル作品だ。

英・リヴァプールのシンガー・ソングライター、キャスリン・ウィリアムスの15枚目のスタジオ・アルバム。初期作品に見られた簡素ながらも心に響くサウンド・パレットに立ち返り、母であることと記憶の静かな余白の中で、時間をかけて書かれた作品だ。

スコットランドのマージービート・グループによる3rdアルバム。持前のロッキン・ビート・インストで駆け抜ける冒頭曲をはじめ16曲を収録。プロデュースはトー・ラグ・スタジオのリアム・ワトソンで、高品質のビンテージなモノラル・サウンドが楽しめる。

スコットランドの伝説的マージービート・グループ、ザ・カイザースが1994年に発表した2ndアルバム。リアム・ワトソンのプロデュースのもと、前作と同時期に制作進行していたとされる一枚だ。カヴァーのセンスも秀逸。

スコットランドの伝説的マージービート・グループ、ザ・カイザースが1993年に発表したデビュー・アルバム。世界的なローファイガレージ・ブームのきっかけになった一枚で、荒削りで疾走感あふれるパンクな面もいい。

デヴィッド・ボウイ集大成ボックス・シリーズの最終作。2002年から2016年までの歩みをまとめたもので、4枚のスタジオ・アルバムと2つのEP、未発表を含む2つのライヴ・アルバム、そのほか未収録曲や別ヴァージョンなどの3枚分のレア音源を収録。

数々の映画音楽賞を受賞しているトレント・レズナーとアッティカス・ロスが、初めてNIN名義で担当した映画『トロン：アレス』のサントラ。シリーズ3作目のサントラでありながら、バンドの新作でもあり、緊張感と哀愁に満ちた意欲作となっている。

2025年のデビュー30周年を記念したデビュー・アルバムの30周年記念盤。「ディス・イズ・ア・コール」「ビッグ・ミー」など初期の名曲を多数収録したオリジナル本編に、ライヴ音源を含む6曲のボーナストラックを追加収録している。

ウエストコースト・レジェンド的なグループ、フォーサムの約9年ぶりのアルバム。2024年に急逝したメイン・ラッパーのT-Dubbに捧げる作品で、これまでに数々の名コラボを生んできたBoRoc（ダヴ・シャック）も参加している。

ニューヨークを拠点に活動する3人の女性ヴォーカル・グループの3rdアルバム。自らのサウンドを“ディスコデリック・ソウル”と呼ぶ、ディスコや70年代ファンクを中心に、さまざまな参照アーティストの要素を投影した極上のサウンドを展開している。

スウェーデンはエクシャ発のメロディックデスメタル・バンド、オービット・カルチャーの2025年のアルバム。映画のサントラのようなシンフォニックな構成、メタリカばりの攻撃性、ハンス・ジマーやハワード・ショアの影響を感じさせる重厚な展開が魅力だ。

2ndアルバムの30周年記念盤。ドラマ『しあわせな結婚』の主題歌として再注目の「Don't Look Back In Anger」やSpotifyで10億回再生を突破した「Wonderwall」などを収録。5曲のアンプラグド版も楽しめる。

豪・メルボルン発のミステリアスな3ピース・バンドが、SNSで話題を呼んだデビュー作に続き放つEP。中心人物・ラジャン・シルヴァが描く、東洋と西洋の融合を試みたサウンドが、生楽器とエレクトロニカを通して乱反射する摩訶不思議な音世界。

豪・メルボルン発のミステリアスな3ピース・バンドが、SNSで話題を呼んだデビュー作に続き放つEP。中心人物・ラジャン・シルヴァが描く、東洋と西洋の融合を試みたサウンドが、生楽器とエレクトロニカを通して乱反射する摩訶不思議な音世界。

豪・メルボルン発のミステリアスな3ピース・バンドが、SNSで話題を呼んだデビュー作に続き放つEP。中心人物・ラジャン・シルヴァが描く、東洋と西洋の融合を試みたサウンドが、生楽器とエレクトロニカを通して乱反射する摩訶不思議な音世界。

豪・メルボルン発のミステリアスな3ピース・バンドが、SNSで話題を呼んだデビュー作に続き放つEP。中心人物・ラジャン・シルヴァが描く、東洋と西洋の融合を試みたサウンドが、生楽器とエレクトロニカを通して乱反射する摩訶不思議な音世界。

豪・メルボルン発のミステリアスな3ピース・バンドが、SNSで話題を呼んだデビュー作に続き放つEP。中心人物・ラジャン・シルヴァが描く、東洋と西洋の融合を試みたサウンドが、生楽器とエレクトロニカを通して乱反射する摩訶不思議な音世界。

マイケル・シェンカー・グループが2026年の日本武道館公演を記念して発表するオリジナル・アルバム。円熟を迎えたマイケルのギターは、もはや神業を言うにふさわしい領域だ。エリック・グロンウォールがヴォーカリストとして参加。

マイケル・シェンカー・グループが2026年の日本武道館公演を記念して発表するオリジナル・アルバム。円熟を迎えたマイケルのギターは、もはや神業を言うにふさわしい領域だ。エリック・グロンウォールがヴォーカリストとして参加。

北欧プログレッシヴロックのパイオニア、アネクドテンのスタジオ作品をまとめたボックス・セット。93年の記念すべきデビュー作『暗鬱』から2015年の6thアルバム『斜陽の館』まで、その歴史を収めている。

ラッパーのスラッグとプロデューサーのアントによる米・ミネアポリスのヒップホップ・デュオ、アトモスフィアの2025年作。曲名とゲスト・アーティストの頭文字が一致、さらにそれがアルファベット順に並んでいる全26曲という壮大な作品となっている。

アーフーリー・レコードの創立50周年を記念して2011年2月4日〜6日に米・サンフランシスコ・ベイエリアで開催されたコンサートのライヴ音源。サンディアゴ・ヒメネス・ジュニアやライ・クーダーら豪華ミュージシャンが参加している。

フランスのシンガー・ソングライター、エセル・リンジーのソロ・デビュー・アルバム。1970年代のサウンドとスピリットに深く根差した楽曲が揃った、ソウルフルでファンキーな一枚に仕上がっている。

フランスのプログレッシヴロック・バンド、ゴングがBYGからリリースした2ndアルバム。サウンド・エフェクトを駆使したサイケロック的なアプローチを含め、後のより完成度の高い作品に続くゴングの音楽的基礎がみられる。

カンタベリーで知られるバンド、ゴングのリーダーが70年代初頭にフランスのBYGに遺した初のソロ名義作。デヴィッド・アレンとソフト・マシーンで活動をともにしたロバート・ワイアットも参加し、一部でヴォーカルも披露している。