集英社『週刊ヤングジャンプ』で連載中の榎屋克優による人気漫画を原作に、日本映画界の新鋭・
入江 悠が監督をつとめた『日々ロック』(今秋公開)。その音楽も注目! 総合音楽プロデューサーをつとめる
いしわたり淳治をはじめ、豪華アーティストが参加しています。
野村周平演じる“日々沼拓郎”が歌う楽曲(4曲)は、滝 善充(
9mm Parabellum Bullet)、
爆弾ジョニー、細身のシャイボーイ、
忘れらんねえよが作曲を担当。「今夜いますぐに」など、原作でもよく知られているパワフルな歌詞世界を、力強くてピュアなロックンロール愛で情熱的に表現した曲が誕生!
また、
二階堂ふみ演じるヒロイン“宇田川 咲”の歌う楽曲(2曲)は、「
初音ミク」などのボーカロイド・プロデューサーとして爆発的人気をほこる
DECO*27が、完全オリジナル曲として制作。そのほか、アングラ・フォーク・バンド“犬レイプ”の曲を
The SALOVERS、主人公のライバル・バンド“ランゴリアーズ”の曲はビジュアル系バンドの
ミサルカが担当しています!
[入江 悠監督からのコメント]僕が10代の時すでに眩しいばかりの活動をされていた、いしわたり淳治さんと一緒に映画を作れるということ。そして、これから日本の音楽シーンを変えていくだろう、若き才能あるミュージシャンと一緒に作品を作れること。これほど楽しい仕事があるでしょうか。[いしわたり淳治からのコメント]映画の中でやはり一番気を配ったのは主人公・日々沼の作る音楽。漫画の中でも「お前ら、音楽はいいけど歌詞が最悪」と言われているザ・ロックンロールブラザースの音楽は、絶対にポップで一度聴いたら口ずさみたくなるものでなくてはならないと思いました。度重なるリライト依頼に応え続けてくれた素晴らしいミュージシャンの皆さんのおかげで、日々沼の音楽以外にもこの映画でしか聴けない、たくさんの「イイ曲」が生まれました。(C)2014「日々ロック」製作委員会