前作『リスク』はインダストリアル・ロック・サウンドを展開した実験的な作品だったが、今作は名盤『ラスト・イン・ピース』の頃のようなサウンドらしく、バンドの中心人物デイヴ・ムステインは「『リスク』とはまったく異なる作品」と語っている。また、今作のプロモーションにはバンド側もかなり力を入れており、デイヴは3月と4月にプロモーションで来日もする予定。アメリカではVH1の人気番組『Behind The Music』に、デイヴ以外の他のメンバーやバンドの元メンバー、さらにムステインのメタリカ時代の仲間などがバンドにまつわるエピソードを語るために登場するらしい。