産経新聞紙上に連載された秋元康の小説『象の背中』。余命宣告を受けた末期の癌患者の心情と生き方を描いた感動作として大きな話題となり、井坂聡監督、役所広司／今井美樹主演で映画化、イラストレーター／アニメ作家として活躍する城井文の手によってゾウの一家の物語としてアニメ化されました(DVDは10月26日に発売)。

　アニメ版のテーマ曲である「旅立つ日」が10月31日に「旅立つ日〜完全版」(DVD付限定盤UPCH-9408　\1,300(税込)／通常盤UPCH-5514　\1,000(税込))としてリリースされます。

　この「旅立つ日」は原作者の秋元康が作詞を手掛け、埼玉県所沢を拠点に活動するインディーズ・ユニット、JULEPS(ジュレップス)が歌ったもの。彼らは3人の男性ヴォーカル（松山優太、有尾文也、岡直樹）と女性ピアニストの佐藤めぐみから成る4人組。心を揺さぶるハーモニーと優しいピアノの旋律が特徴の彼らは、すでにレオパレス21のCMソング「それぞれの夢」でもおなじみのアーティストで、すでに“泣ける！”と評判のこのシングルでメジャー・デビューします。