元高級エスコートガールにしてベストセラー作家というネリー・アルカンの生涯を描いた「
ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で」が10月21日(土)より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次ロードショー。
自伝小説「Putain(原題)」で文壇に彗星のごとく現れ、36歳の若さでこの世を去った女流作家の生き様を描いた本作。監督・脚本を『
ある夜のセックスのこと モントリオール、27時』の
アンヌ・エモンが担当。ミレーヌ・マッケイ、ミカエル・グアンらが出演しています。
なお、映画公開とあわせてアルカンの人生と世界観を再発見するプロジェクト〈ディスカバー ネリー・アルカン〉もスタート。9月30日(土)にはパルコ出版より処女作を翻訳した小説「ピュタン -偽りのセックスにまみれながら真の愛を求め続けた彼女の告白-」が発売されるほか、11月4日(土)からは東京・天王洲 銀河劇場ほかで、アルカンの小説をコラージュして舞台「この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌」が上演されます。