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ザ・ダンディ・ウォーホルズ、2003年作のオリジナル・ヴァージョンをリリース

ザ・ダンディ・ウォーホルズ   2009/06/11 16:09掲載
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 2002年、日本でも流れた携帯電話のTV-CM曲「ボヘミアン・ライク・ユー」でブレイク! 米国出身バンドであるものの、その英国的なメランコリック&サイケデリック・サウンドが欧州で高い人気を誇る、ザ・ダンディ・ウォーホルズ(The Dandy Warhols)の新たなアルバムがリリースされます!

 発売されるのは、新作のスタジオ・アルバムではなく、バンドの4thアルバム『Welcome To The Monkey House(邦題:モンキー・ハウスへようこそ)』(2003年/写真)の別ヴァージョン。2003年にEMI/キャピトルより発売された既発ヴァージョンはトニー・ヴィスコンティ(デヴィッド・ボウイT・レックス他)とデュラン・デュランのニック・ローズがプロデュースした作品ですが、これはバンドが当初に録音したものではなかったとのこと。本作にはもともと、エンジニアのRussell Elavedoがミックスを手掛けたヴァージョンがあり、バンドはそちらのヴァージョンを気に入っていたものの、レーベル側からのリリース許可は出ずに、お蔵入りになってしまったそうです。

 今回リリースされるのは、そのお蔵入り音源で、『The Dandy Warhols Are Sound』と題し、米国にて7月14日に発売される予定です。

 リリース日である7月14日はフランス革命が起こった日。お蔵入りアルバムのリリースは、バンドにとって“革命”とも言える出来事なだけに、アナタも“オリジナル・ヴァージョン”を手に入れてみては?


『The Dandy Warhols Are Sound』
01. Burned
02. Scientist
03. We Used to Be Friends
04. Last High
05. Wonderful You
06. Dandy Warhols Love Almost Everyone
07. I Am Over It
08. Heavenly
09. Plan a
10. Rock Bottom
11. I Am Sound
12. Insincere
13. Pete Int'l Spaceport
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