ブラック・ミュージックにインスパイアされたサウンドを得意とし、アーバンな東京を変幻自在な言葉とメロディで歌うシンガー・ソングライターのSochic（ソーシック）が、7月12日（水）に新曲「花束のリボンみたいに」を配信リリース。

　今年5月より毎月配信リリースしてきた「ハイライト」「Too much」に続く新曲「花束のリボンみたいに」は、プロポーズされた友人の話を聞いて書き下ろされた珠玉のバラード。新郎が結婚式前日に思うことをイメージして綴った歌詞と、それを彩るドラマティックなメロディに注目です。

［コメント］
この曲は地元の友人から『プロポーズされた』と嬉しそうに電話がかかってきた事をきっかけに作りました。その電話越しの会話の中で、式場のスタッフさん達と結婚式の新郎スピーチの練習をした時に、旦那さんが自分で作った言葉に感極まって練習なのに泣いていたというエピソードを聞きました。なんて心が綺麗な人だ...と思って、あくまで会ったことない人なのだけど、電話を切った後、無性に曲を作りたくなったので、新郎の彼は、結婚式の前日の寝る前にどんなこと考えるんだろうなーと、ぼーっと考え始めました。たぶん二人のこれまでのことや、明日のこと。これからのこと、そして決意。
『僕も不安だけどきっと 君の方がもっと不安だよね...』みたいな、胸にそっと閉じ込めて置きたくなる気持ちになるんじゃないかと想像して、そんな誰かに話すわけではない男性の節目における決意のような感情を “花束のリボンみたいに/互いの不安を一つに束ねた結び目/固く繋いで 解けないように/枯れないように そっと誓うよ”という言葉で楽曲化しました。ちょっと歌うの難しいかもしれないけど、ドラマチックでどこか懐かしい感じもする、いいメロディ作れたなと思ってます。是非！
受け取っていただければ幸いです!!
――Sochic