本年5月より毎月配信リリースを続けている、東京を拠点に活動する男性シンガー・ソングライター“Sochic”が、9月13日（水）に新曲「君と僕を繋ぐもの」をリリース。

　本作は、曲作りに悩む日々の中で“なんで俺、音楽やってんだろ！！”と、思ったことをきっかけに作り始めた曲で、もしかしたらこの曲が人の支えになることが出来るかもしれない、音楽で繋がれるかもしれない、そんな想いを綴った楽曲になっています。

［コメント］
この曲は、曲作りに悩む日々の中で「なんで俺、音楽やってんだろ。」と、思った事をきっかけに作った曲です。僕はDAW（Cubase）で作詞、作曲、編曲、デモトラックのミックスまでやりますが、30分で曲ができることもあれば、3日経って1ミリも作業が進まない時もあって、、後者の場合「俺、才能ねぇー」って結構凹みます。笑 6.5畳のワンルームに、セミダブルのベッドと61鍵のmidiキーボード、ディスプレイとモニター・スピーカーを置いて、活動スペースが1畳くらいになってる部屋で、日々色んなことを試しながら、何度も書き直して作った楽曲が、歌詞が、インターネットを通じてまだ知らない誰かの耳元まで飛んでいく。そんな曲たちが、聴いてくれる人の支えになることが出来るかもしれない。音楽で繋がれるかもしれない。そんな僕の曲作りへの想いを綴った楽曲になっています。制作の話ですが、ミックスでボーカルをあえてドライに、リバーブレスに作ってます。
意図はなるべく歌を、そしてこの曲を「近く」に感じて欲しい。そういう願いを込めて。是非、そちらにも注目して受け取っていただけると幸いです。
――Sochic