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音楽書架 インタビュー:全ジャンル 新着順
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
嘉陽愛子
音楽性の幅を広げた前作を経て、待望のニュー・シングルが登場
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
2004年11月から12月にかけてシングルを4週連続でリリースして自身の音楽性の幅をグンと広げた嘉陽愛子。キュートなルックスと透明感あふれる優しい歌声を持ち合わせた彼女のヴォーカル・スタイルは、この4週連続リリー……全文を読む»
伊東ゆかり
感情を秘めた柔らかで上品な極上ヴォーカル・アルバム
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
柔らかな歌声に包み込まれ余韻にうっとりと浸る。2年ぶりのアルバムは、小椋佳、南佳孝、林哲司とのコラボレーションによる新曲とカヴァー曲の構成で、ラブ・ソング中心の極上ヴォーカルを聴かせてくれる。 「小椋さんと南さんは初めて。……全文を読む»
沖仁
無限に広がるフラメンコ・ギターの可能性
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
フラメンコの魅力にとりつかれ、本場スペインでフラメンコ・ギターを会得した青年、というとどこか変わった人物を想像するかもしれない。しかし実際に、沖仁と会って話をすると、若い頃には僕と同じような音楽体験をして育ってきたとい……全文を読む»
アコースティック・ジャズの最前線を独走する北欧発ユニット
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
ブッゲ・ヴェッセルトフトやニルス・ペッター・モルヴェルの人気に牽引され、ここ数年にわかに注目を集めているノルウェー発のジャズ。その多くはテクノロジーを十全に活用したエレクトリックなサウンドを身上としているわけだが、ノ……全文を読む»
広瀬悦子
超絶技巧と巨匠への敬意から生まれた優美でゴージャスな舞踏音楽集
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
数々のトランスクリプションを見事に奏で上げたデビュー・アルバムに続く第2弾も、いろいろな意味で凝りに凝った選曲である、という書き方ができると思う。そのあたりを広瀬悦子本人に尋ねてみると、次のような答えが返ってきた。 ……全文を読む»
小菅優
ドイツ仕込みの早熟の天才から届いた詩情あふれるショパン・アルバム
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
デビュー・アルバム『リスト:超絶技巧練習曲集』では、信じられないほど音楽と一体となった演奏を聴かせてくれた小菅優。2年を経てリリースしたセカンド・アルバム『ショパン:24の前奏曲集』は、少し趣が違う。すべて手の内に入……全文を読む»
ボビー・コールドウェル
とにかくいい曲を作ることに腐心したミスターAOR復帰作
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
お帰りなさい、ミスターAOR。そんな思いを抱く古くからのファンも多いのではないだろうか。2作続けてジャズ作品を発表していたボビー・コールドウェルにとって、新作『パーフェクト・アイランド・ナイツ』は1……全文を読む»
犬式
“いかに抗っていくか”Dogggystyle改め、犬式のファースト・アルバム
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
ロックのインパクトをダブ/レゲエの飛びやファンク/ソウルのグルーヴに昇華したクロスオーヴァーな4人組バンド、Dogggystyleがバンド名を改め、犬式として、初のフル・アルバム『Life is Beatfull』を発表する。語ってくれた……全文を読む»
安藤裕子
“幸せな曲が作りたいな”――洗練されつつ高揚感のあるラブ・ソング
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
スカパラ・ホーンズ(NARGO、北原雅彦、GAMO)によるにクラシカルにしてジャジィなファンファーレからはじまる安藤裕子のニュー・シングル「あなたと私にできる事」は、彼女が持つあまりにも魅力的なソングライティング・センスを証明す……全文を読む»
矢野まき
聴いてくれる人に“いい風が吹いてくれたら”──初のセルフ・プロデュース作
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
人と繋がっていこうとする歌。もちろんそこには、人は誰もが一人で生きているということをしっかりと認めたうえで、だからこそ他者と繋がっていきたいという想いがこめられている。矢野真紀ほど、そんな想いを常日頃……全文を読む»
上原奈美(Singer)
凛とした表情の14歳ストレートで情熱的な“歌に対する思い”
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
インタビュー・ルームに入ってまずびっくりしたのが、ジャケットやプロモーション・ビデオで見せる凛とした表情からは想像もつかない、本人のキュートでおっとりとした佇まい。「普段は自販機でジュースを買うのにも悩んじゃうくらい優……全文を読む»
“遠く離れていても……”という想いをさわやかなサウンドに乗せて
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
「デビュー前よりデビュー後の方が、“もっと頑張らなきゃ”って気持ちが強くなりましたね。自分の目標はデビューして終わりじゃないですから。今はまだスタート・ラインに立ったばかり。自分のことを“歌手だ!”と胸をはって言……全文を読む»
トルド・グスタフセン
心に響く美しいメロディを自作自演する注目ピアニスト
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
ノルウェーのピアニスト、トルド・グスタフセンが初来日した。日本での演奏は新宿ピットインと愛知万博会場の2回だけだったが、予想通りというか、心なごむライヴだった。2003年にECMから発表したデビュー作『チェンジング・……全文を読む»
セリア(Silje Nergaard)
バック・バンドとともに一つの“ヴォイス”を形作る
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
この4月に約一週間にわたって開催された“2005ノルウェー・ジャズ・ウィーク”。個性あふれるアーティストが多数来日し、この国のジャズ・シーンの充実ぶりを日本のファンに知らしめた。なかでも、ジャズというジャンルを超……全文を読む»
幸田さと子
青春の思い出の詰まった松田聖子の名曲から音楽家としての喜びと希望を再認識
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
いわゆる“J-クラシック”を代表するアーティストとして活躍している幸田聡子が、幸田さと子として日本コロムビアからクラウンに移籍。デビュー・アルバム『川の流れのように〜美空ひばり・オン・ヴァイオリン』のセールスは6万枚を越え……全文を読む»
唐澤まゆこ
フランス・バロックで鍛えた感性で日本語の歌を立体的に見つめなおす
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
フランス王妃マリー・アントワネットの作品など、フランスのレアな歌曲を紹介したデビュー作『アントワネット〜パリからの絵葉書』に続いて、ソプラノの唐澤まゆこが挑戦したのは、意外にも日本の歌だった。 「学生のころから外国語の歌ばかり勉強して……全文を読む»
天満敦子
テンマに惚れこんだ小林亜星の世界をテンマが惚れこんだ名器で自然に鳴らす
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
この人は“テンマアツコ”というジャンルを確立したのかもしれない。バッハを弾いても今回のアルバムのような“日本の歌”を弾いても、隅から隅まですべてが“テンマアツコ”になってしまう。 「ダンナの言うことをちゃんと聞いていると、……全文を読む»
大友直人
手塩にかけた琉球交響楽団と録音した画期的な“オーケストラによる沖縄音楽集”
(CDジャーナル2005年06月号掲載)
2001年3月に船出した琉球交響楽団が、初めてのディスクとなる“オーケストラによる沖縄音楽集”をリリースした。沖縄在住の若手音楽家が中心という琉響を指揮したのは、設立時からミュージックアドバイザー……全文を読む»
アンダーグラフ
果てのない目標に向かって……話題のバンド、アンダーグラフ待望の新曲が完成!
(CDジャーナル2005年05月号掲載)
成功を得るために必要だった“険しい道のり” 別れと旅立ちが交錯する青春群像を力強く、鮮やかに焼き付けたシングル「ツバサ」が昨年9月のリリース以来、ロング・セールスを記録している関西出身のバンド、アンダーグラフ。エルヴ……全文を読む»
UA
目の前にあるまっすぐな道を、前を向いて歩いていく……新作が示唆する“大切なこと”
(CDジャーナル2005年05月号掲載)
見るに耐えられなかった世界の状況 UAのニュー・アルバム『Bre-athe』は、現代に生きるすべての人間にとって、とても重要な示唆を含んでいる。地に足をしっかりとつけ、深く呼吸をすることの素晴らしさ。世界中のすべての人が穏……全文を読む»
k.d.ラング
故郷カナダが生んだ作家の歌をカヴァーした最新作と“ならではの世界”を現出させることの関係
(CDジャーナル2005年05月号掲載)
9年ぶりの来日ステージ。そこでの“歌う役者”ぶりが、なんと言っても印象的だった。墨染めの衣を思わせるドレープをゆったり取ったドレスに、足元ははだし。禅の修行僧のようにも見えるそうしたいでたちで、たとえばレナー……全文を読む»
佐渡裕
浜崎あゆみの『MY STORY』が佐渡裕の手によりクラシック作品に生まれ変わった
(CDジャーナル2005年05月号掲載)
ポップス界の“歌姫”浜崎あゆみのアルバム『MY STORY』が、“一万人の第9コンサート”などで知られる気鋭の世界的指揮者、佐渡裕によってオーケストラ・ヴァージョンの作品に生まれ変わった。 なぜ“あゆ”とクラシックのドッキ……全文を読む»
LCD サウンドシステム
すべてをひとりでこなす真打ちバンドの意外な実体
(CDジャーナル2005年05月号掲載)
話を聞いたLCD SOUNDSYSTEMのジェイムズ・マーフィーは1970年生まれ。10代前半、レコードを自分で買えるようになった年頃に全米チャートを席巻していたのは、イギリス産の音楽だった。ティアーズ・フォ……全文を読む»
アメリカン・ハイファイ
ブリティッシュ・ロック/ポップからのインスピレーションをカタチに
(CDジャーナル2005年05月号掲載)
「日本のファンが常に大歓迎してくれることは経験的に熟知してたけど、今回は期待してた以上の収穫があったと思う。なにしろアメリカではまだ出てない最新作からの曲をみんなが合唱してるさまを目撃できたわけで」 ブッチ・ウォー……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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