唯一無二の音色とヴィブラートを持つサクソフォニスト、辻本純佳によるスタジオジブリ音楽のカヴァー・アルバム。彼女の哀愁漂うソプラノ・サクソフォン、沖永紗織が奏でる心安らぐピアノ、水谷健太郎の多彩なアレンジが聴きどころだ。

1970年〜76年にかけて録音された、ファドの女王のキャリアの頂点となる傑作が復刻。盟友アレン・ウルマンとともに、ポルトガルを代表する詩人たちの言葉に息吹気を与えたアルバム本編に加え、未発表曲や幻のデモ音源、別テイクなどを満載している。

ハンガリー出身のフォーク・シンガー＆コントラバス奏者のデビュー・アルバム。ハンガリーとギリシャの伝統歌曲を歌とコントラバスで表現した作品で、人間の普遍的な思想や営みをテーマに、セルフ・ポートレイトのような個性あふれるナンバーを聴かせている。

アメリカとブラジルの両方の音楽シーンで長く活動しているサンパウロ生まれのソングライター、セッサの2ndアルバム。ポルトガル語による官能的な歌詞と華やかなメロディ、レナード・コーエンのような素朴さを想起させるミニマルな音楽が味わえる。

UKの重鎮ダブ・アーティスト、ザ・バグとドイツのゴースト・ダブスによる、最前線ダブの頂上決戦アルバム。“最もヘヴィなアンビエント・ダブ・アルバムを作る”というコンセプトのもと、徹底してベースの鳴りにこだわった両者の違いを楽しめる傑作だ。

ピアニスト、作曲家として活躍するWataru Satoのアルバム。ピアノや弦楽四重奏、シンセサイザーなど、さまざまなサウンドテクスチャーを散りばめ、リスナーを精神世界に誘う一枚だ。

伊の作曲家／マルチ奏者／映像作家、ルイジ・チンクェが「映画のように構成・編集した」と語る壮大な音のモンタージュ作。声、ソプラノ・サックス、バス・クラリネット、ピアノ、エレクトロニクスを自在に操り、現在の録音と過去の旅の記録を重ねている。

日本を代表するポストクラシカル・アーティストでもある二人の作曲家によるコラボ・アルバム。二人が所属するインスト・バンドのAnoiceや各々のプロジェクトの楽曲を、Kido自ら指揮を執ったオーケストラとともに壮大なサウンドで奏でている。

すべての生命が心地よい周波数528ヘルツ・古典調律・純正律・ソルフェジオ周波数を基準とした音を奏でるアーティストたちによるヒーリング・アルバムの第2弾。ギターやピアノ、クリスタルハープ、歌声など、すべての音が調和した愛の音の物語を聴かせる。

社会人として38年にわたり環境・エネルギー関係の研究開発に携わる一方で、カタカムナを学び、その思想を音楽に落とし込むアーティスト、SENTAのデビュー・アルバム。宇宙の神秘と神様のパワーを音楽に融合・凝縮したスピリチュアルな一枚だ。

2025年8月にさいたまスーパーアリーナで開催された「おかあさんといっしょスペシャルステージ〜なないろのはね〜」をノーカット収録したCD。「ぐ〜チョコランタン」のなかまたちをゲストに迎え、たくさんのことにチャレンジ。人気曲も盛りだくさんだ。

“赤ちゃんが泣き止む”として話題を集める民放初の赤ちゃん向け番組『シナぷしゅ』の5周年を記念した作品。「はじまりぷしゅ」ほか、“にゅう”や“ぱるてぃ”らのテーマ曲など、大人気のうたの数々を収録している。