自主レーベル“Happy Field Records”からの新作『Something New』――福原美穂が挑む新章

福原美穂   2016/02/03掲載
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 福原美穂が自身のレーベル“Happy Field Records”を立ち上げ、2年半ぶりとなるオリジナル・ミニ・アルバム『Something New』をリリースした。プロデューサーにマーク・ド・クライヴ・ロウmabanuaShingo Suzukiら気鋭のミュージシャンが揃ったこのアルバムは、福原のひとつのジャンルに収まらないスケールの大きさが、これまでのどのアルバムより際立っている。これはずっと待たれていた作品なんだと思う。出産を控え産休直前の彼女に語ってもらった。
通常盤
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完全生産限定盤
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――『Something New』を作るようになった経緯から聞いてもいいですか?
 「私を音楽の世界へスカウトしたディレクターと10年ぶりくらいに一緒に作品を作りたいねって話しているうち、“クラシックス”といえるものを作ろうってテーマが決まって、(2015年の)夏くらいからセッションに入ったって感じですね」
――マーク・ド・クライヴ・ロウ、それからmabanuaやShingo Suzukiといったorigami PRODUCTIONSのアーティストがプロデュースで参加してます。
 「私のまわりのミュージシャンがみんなマークと繋がっていて、私はまだ会ったことがなかったんだけど、何か一緒にやりたいとずっと思っていました。origamiの2人とは、カヴァー企画とかはあったんですけど、なかなかチャンスがなくて。でも、お互い一緒にやりたいねって話していたので、このタイミングでトライしました」
――origamiのアーティストとはフェスでも共演しているんですよね。
 「origami playersっていう、mabanuaくん、Shingo Suzuki、関口シンゴさん、SWING-Oさんと、2013年の〈GREENROOM FESTIVAL〉が最初かな、そこから一緒にやったりしています。もともとはCharaさんが“mabanuaやばいよ”って、origamiと私をつなげてくれたんです。“美穂はSWING-Oと合うと思う、会ってみなよ”って」
――Charaさんは今もKan Sanoさんとか面白いミュージシャンとやっていますよね。
 「Charaさんってすごくプロデュース能力があるじゃないですか。こっそりライヴに行っては若いミュージシャンを見つけてきて、“私が今、鍛えているからあと少し待って”みたいな。音楽に貪欲ですごいなって思いますね」
――Charaさんは福原さんのヴォーカリストとしての音楽的な能力に共感している部分があるのかもしれないですね。
 「Charaさんもそう言ってくれます。私も育てられているのかもしれないですね。ちなみにorigami playersのほかに、The Culture Sex(高野 勲 / 藤井一彦, THE GROOVERS / ナガイケジョー, SCOOBIE DO / みどりん, SOIL & “PIMP”SESSIONS / 田中 和 / 田浦 健, 勝手にしやがれ / 高城奈月子, SOULMATICS)っていうスライ(&ザ・ファミリー・ストーン)みたいなファンク・バンドともやっていまして、ふたつのバンドを行ったり来たりで、イベントにあわせて変えたりしていました」
――クラシック・ソウルやファンクのカヴァーをThe Culture Sexと、もう少しヒップホップやR&Bに近いサウンドをorigami playersとやるのってすごく自然ですね。福原さんは古いソウルやオーガニックなブラック・ミュージックがお好きだったんですよね。
 「そうですね。私自身はそれで育っています」
――インディア・アリーとか、コリーヌ・ベイリー・レイなんかがお好きだってのは何かで読みました。
 「好きですね。どちらも来日公演は観に行きました」
――福原さんってライヴ会場でよくお見かけするんです。ライヴや新しい音楽も好きでちゃんと聴いている人なんだっていう印象があります。
 「見られてたんだ(笑)。最近はレイラ・ハサウェイを観に行きました。今年(2015年)は面白いものがいろいろ来ましたよね。ハイエイタス・カイヨーテはライヴが最高だった!次の日の〈Blue Note JAZZ FESTIVAL〉にも行きました。最近ではグライムスがいいですね。ロックも好きだし、かっこよければ何でも聴きます」
――(このインタビューの)事前にマークにメールで『Something New』収録の「I Want More」のことを聞いたんですけど、“90年代のR&Bっぽいフレイヴァーにいろんなサウンドを混ぜたんだ”って言ってました。この曲はどういうプロセスで作られたのでしょうか?
 「じつは元になった曲があるんです。18歳の時にプリプロしていた曲をずっとディレクターが持っていて、“やっぱりこれやりたいね”ってなったんですけど、この曲に関わったライターが3人くらいいるんですが、みんな連絡が取れなくて、どこに権利があるのかわからず……。しかも10年以上経っているし、しょうがないねってその曲は諦めて、新たに懐かしい感じのR&Bっぽい曲を書いてもらおうってことで、マークにオファーしたんです。そうしたら全然違うのが来たんですけど(笑)、スタッフもみんな“これいいね”って盛り上がって。“じゃ、入れよう”って流れです」
――以前マークはUKソウルのシンガーに曲を提供したりしていましたけど、最近そういうのをやっていなかったから、久しぶりだけどやっぱりいいなって思いました。
 「いい感じの懐かしいR&Bで、いまやっている人がいないし、いいかなって」
――今って90年代リヴァイヴァルもあるじゃないですか。ヒップホップでもジョーイ・バッドアスとか。タイムリーですよね。
 「レディー・ガガみたいにファッションも含めて80年代っぽい人はいるけど、90年代があってもいいですよね。とくに私は90年代に育っているので、あんな感じの曲を聴くとドキドキします。ジャネット(・ジャクソン)『アンブレイカブル』も90年代の感じに戻ってきていて、いいなぁって思ってました。この感じ、これからきそうですよね」
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――ちなみに18歳の頃はどんな音楽を聴いていたんですか?
 「コリーヌやインディア・アリーなんかが出てきた頃で、ジョス・ストーンもちょうど同じ年でデビューしたりで、UKソウルも聴いていました。USのネオソウルっぽいものも掘っていたと思います」
――そもそも歌に興味を持つようになったのは?
 「小学生の時、ローリン・ヒルが全盛期でグラミー授賞式なんかをテレビにかぶりついて観てました。最初は安室(奈美恵)ちゃんのようなアイコンに憧れていましたが、父が洋楽好きで、姉もR&Bを聴いていたので、姉の部屋に行って一緒にボーイズIIメンマライア・キャリー聴いたりして。姉のラックを聴き終わったら、父のところに行ってブルースやロックを聴くようになりました。でも、やっぱり自分の音楽を探究したくなって、中学生くらいからソウルに目覚めました」
――早熟ですね……。
 「住んでいたのはすごい田舎なんですけど、近所のレンタル・ビデオ・ショップにオーティス(・レディング)の初UKライヴのビデオがあって、それを夏休み中、ずっと見ているような中学生でした。そこからモータウンとかソウルにのめり込んでいって。あと本も読んでましたね。アレサ(・フランクリン)の人生観とか、彼女が何を聴いて育ったのかを知って、じゃ、マヘリア・ジャクソンを聴いてみようとか、ルーツをどんどん辿っていきました」
――デビューされた頃のイメージ通りですね。ヒップホップやR&Bというよりは、もう少しオールドスクールなソウルとかゴスペルのイメージがありました。
 「LAの教会でのパフォーマンスがPVに使われたりしたので、“ゴスペルやっているんですか?”ってよく聞かれるんですけど、自分はゴスペルで育ったアレサやホイットニー・ヒューストンを聴いて育ったって感じなので、ひとクッションあるんですよ」
――なるほど。
 「そういえば、小学校低学年の頃に札幌にもアクターズスクールができたんです。そこに入れてくれって親に頼んだこともありましたけど、もし行ってたら全然違う音楽人生を歩んでいたなって。結局、アクターズスクールに行く代わりに、吹奏楽部に入ってトロンボーンをやったり、ピアノを練習したりしました。トロンボーンは6年くらいやったかな。実家にトイ・ピアノがあったんで、それでキャロル・キングやアレサの曲を耳コピして、コード覚えて、そういうふうに音楽を学びました。音楽学校とか行っていないんです」
――デビューするきっかけはなんだったんですか?
 「高校生の頃、地元のテレビ局が放送していた夕方の情報番組にカラオケのコーナーがあったんです。街角に集まった人のなかから抽選で当たった人がその日の課題曲を歌って、勝ったら賞金がもらえるっていう。それを友達が見て、“来週の課題曲、マライアだよ!行こうよ”って。そしたらくじに当たっちゃって、冬だったので、〈恋人たちのクリスマス〉を歌いました。その映像を今回のアルバムを一緒に制作したディレクターが、見て連絡をくれたんです。そこからヴォイス・トレーニングが始まって、ちょっとずつ地元のライヴハウスなんかで歌い始めたりって感じですね。そんな偶然があってデビューまでいったんですけど、本当は高校卒業したらアメリカに行こうって思っていたんですよ」
――留学ですか?
 「いや、置き手紙をして、さよならみたいな感じで(笑)。とにかくアンダーグラウンドでもどこでもいいから、アメリカに歌いに行くんだってイメージでした。そしたら、どうなっていたかわからないし、人生っておもしろいですよね」
――ここまでシンガーの名前がたくさん出てきましたけど、プロデューサーだと誰が気になっていますか?
 「リック・ルービンかな。アデルの2nd『21』のずば抜け感といったら!それにリズムがすごいですよね。リックとジェイZのリズムの作り方をYouTubeで見たんですけど、ずっと寝てるんですよ。見た目はサンタクロースみたいな感じで、ソファに横になってリズムを作るみたいな。異次元ですね。現場を見てみたいですよね」
――そういう話を聞くとorigamiとやるのも自然ですね。彼らもブラック・ミュージックが好きで、リズムにすごくこだわりがありますよね。
 「みんな一緒にいるとずっとソウルの話をしていて、ソウル講座みたいになります。とくにSWING-Oさんは自分でソウル大学って名乗っているくらいだし(笑)」
――mabanuaさんが作った「WASABI GREEN」もソウル好きな感じが出てますよね。最初の一音を聴いた時点で完全にmabanuaさんだって個性がすごい。
 「あれはヴァルフペックっていうアメリカのバンドをYouTubeで見つけて、彼らの〈Christmas in LA〉って曲みたいなのがやりたいって話したら、“いいね。じゃ、ちょっと作ってみる”って出てきたのがこの曲です」
――これもmabanuaさんに事前に聞いたんですが、“美穂ちゃんがヴァルフペックっていうアーティストを最近聴いていて、ああいう気の抜けた、かつファンキーな曲を作れないかということでした。じつは全部一人で演奏しているので、ドラムも生ではなくてクォンタイズなしの打ち込みです。最初のカウントも自分でone, two……と声を入れてバンド感を出しました(笑)”ってことでした。
 「(ヴァルフペックの)その曲にはデヴィッド・T.ウォーカーが参加していたりするんですよ。あとPVがチープで面白いんです。自分たちで編集してて、わざとチープにやっているんだと思うんだけど、そういうセンスにも惹かれました」
――mabanuaさんが、“超絶ブラック・ミュージック&ジャズ・フュージョン畑の人が演奏するという雰囲気ではなく、少しオルタナティヴ感というかインディ・バンドっぽいラフさを押し出す、というのも意識としてありました”とも言ってましたけど、そのあたりと繋がりがありそうですね。歌詞もすごく変わっています。
 「いいですよね。あれはEMI MARIAちゃんに書いてもらいました」
――あとShingo Suzukiさんの「No Way」はヴィンテージな感じで。
 「ミックスも含めてこのアルバム全体にヴィンテージ感があると思うし、テーマとして持っていたんですけど、この曲がもっとも60年代っぽいかもしれません。これはジル・スコットの新しいアルバム『Woman』が最高で、その中に〈Run Run Run〉って曲があって、Shingoくんとこれだよねって話してて。でも、全然違うのが来たんですよ(笑)。だけどShingoくんがあの曲から受け取って、私にやらせたかったものがこれだと思うんです。王道ソウルでこれもかっこいいなって」
――王道のソウルをサンプリングで作った感じで、ザラッとしたテクスチャーがかっこいいですよね。
 「そうそう。彼の遊びが効いていて」
――タイトル曲の「Something New」はどんな感じだったんですか?
 「サンディ・トムの曲で、やはり10年以上前に書かれた曲なんです。これも不思議で、ディレクターがずっと持っていた曲で、夏くらいに“こんな曲もあったな”って感じで出してきて。私はその時に初めて聴いたんです、これまで一回も聴かせてくれてなくて。“なんで10年も隠し持ってたんですか!”って怒ったんですけど(笑)。サンディの曲は1stアルバムでもやっているんですけど、いい曲なのになんで自分で出さなかったんだろうと思って。デモが歌だけ入れ替えて出せるくらいクオリティの高いものだったんですけど、もとのデータが見つからなかったので、今回はUKのイジー・ダンに頼んで、オケを作りなおしてもらったんです」
――デビューするきっかけになったディレクターと埋もれていた曲からインスパイアされて作っているのに、音はすべて今っぽいですね。
 「“今、できること”を大事にしたんです。あとUKっていうのはポイント高いですね。〈Something New〉に関しても、アメリカ人だとこのサウンドにはならないと思う。サンディの曲の世界観が完全にUKだったので、これはどうにかUKでやろうってなったとき、私の友だちで、バグズ・イン・ジ・アティックっていうイギリスのブロークンビーツのユニットのメンバーのSeijiくんに相談したら、イジー・ダンがいいと思うよって紹介してくれたんです」
――「Broken Hearts」はいかがですか?
 「これは私がメロディを書いて、ジミー(・ハリー)に歌詞を書いてもらいました。アレンジはYANCYさん。私が一昨年に、ニューオーリンズをバンドでツアーして回ったんですけど、そのときにバンマスやってくれたのがYANCYさんで、彼はニューオーリンズに何度も足を運んで影響を受けたピアニストですね。あの時はマルディ・グラの曲とかいろいろ歌いました」
――ソウルやファンクだけじゃなくて、ニューオーリンズまでやってるんですね。
 「ニューオーリンズには旅行ってやりたいって思ったんです。〈上を向いて歩こう〉とか、ニューオーリンズのジャズと背中合わせになっていたりするところもあるし、これはなんか形にしたいなって。そんなときに、ニューオーリンズやるんだったらこの人にお願いしたらいいって、YANCYさんを紹介してもらったんです。この2、3年でいろんな人に出会えて、素晴らしいミュージシャンがいっぱいいるんだなって思いました」
――いろんな人脈と音楽が混ざっているのがこのアルバムの面白さだと思います。『Something New』って、洋楽っぽいことをダイレクトにやってるんだけど、同時にJ-POPっぽさも残してあって、そのバランスも面白いですね。
 「英語でやるのは簡単だし、今後は挑戦することも多くなると思うんですけど、日本語で歌うこともすごく大切なことだと思うんです。バランスがむずかしくて、洋楽に影響を受けた人たちは悩んだりするけれど、私はどっちもありでいたいなと思います。前のアルバムから2年空いているので、今、私の名前を見た人がどの曲に反応するのかすごく楽しみなんです」
――『Something New』に続いてライヴ盤『Miho Fukuhara Live in Music』(Amazon限定)もリリースされました。
 「曲は新曲とカヴァーで、演奏はグランド・ピアノとアコギでやっています。“Live in Music”っていうツアーの音源なんです」
――まったく別のアレンジになっているってことですよね。
 「レコードとは違うアレンジですね。mabanuaくんが東京公演に来てくれて、ドラムとコーラスをやってくれたり、EMI MARIAちゃんもコーラスで参加してくれたりして〈WASABI GREEN〉をみんなで一緒に歌っていたりします」
――4月29日(金・祝)にはBunkamura オーチャードホール(東京・渋谷)でオーケストラとゴスペル・クワイアとの競演ライヴ〈MIHO FUKUHARA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2016〉が決まっていますね。
 「オーチャードホールの公演は、billboard classicsとの企画で3回目になります。今回は東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんとソウルバード・クワイアの皆さんと、総勢オンステージ300人を超えるであろう人数の人たちを背負って、私のオリジナルをオーケストラ・アレンジで演奏するという、なかなかできないコンサートです」
――そんな人数いたら音圧すごいですよね。
 「吹き飛ばされそうになります(笑)。ライヴハウスでやるようなバランスの作り方じゃないので、すごい世界です。そのコンサートでも新曲をやれたらいいなって思っています」
取材・文 / 柳樂光隆(2015年12月)
billboard classics
MIHO FUKUHARA
PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2016

billboard-cc.com/classics/2016/01/miho-fukuhara2016
2016年4月29日(祝・金)
東京 渋谷 Bunkamura オーチャードホール
開場 16:00 / 開演 17:00

[出演]
福原美穂
指揮: 大友直人
合唱: ソウルバード・クワイア
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団

[チケット]
S席 8,300円(税込・全席指定)
キョードー東京 / ぴあ(P 283-896) / e+ / ローソン(L 79889) / Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999 / Bunkamuraチケットカウンター / 東急シアターオーブチケットカウンター / オンラインチケットMY Bunkamura
※お問い合わせ: キョードー東京 0570-550-799



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