奈良出身のシンガー・ソングライター、
やましたりなが、初となる弾き語りアルバム『ね。』を12月13日(水)に配信リリースすることが決定。
関西を中心に、ストリート、ライヴハウス、サーキット・イベントに出演を重ねてきた生粋のシンガー・ソングライター、やましたりな。今作には、年間100本近いストリート・ライヴをこなす彼女の“真骨頂”とも言える、弾き語りスタイルで全8曲を収録。ギター1本、歌声1本だからこそ伝わる、彼女の声、歌の世界にどっぷり浸ってほしい作品となっています。
前作のEP『
レイメイ』のリードトラックだった「ジャンクション」の弾き語りヴァージョンに、やましたりなが一人の女性のために、渾身の1曲を書き下ろすYouTube企画『メキワン』から生まれた「構造色」。大殺界3年目のやましたが、ストレートな気持ちを吐露した「大殺界」など、バラエティーに飛んだ楽曲を収録。中でも、冷めていく恋人の気持ちを知ってしまった主人公の心情を描いた切ない恋愛ソング「そういうことかい」、やました含め誰もがえる不安な本音を書き綴った「この夜が明けたら」など、珠玉のバラードは、この弾き語りアルバムだからこそ映える楽曲となっています。これまで音源ではあまり感じられなかった、素のやましたりなを堪能してほしいところです。
[やましたりな コメント]・リード曲「そういうことかい」について恋人の態度が冷たくなったり、連絡の頻度が減ったりするようになった理由は明確だね。そういうことね。と、相手に気持ちを悟った主人公の心情を描いた曲です。・アルバム『ね。』についてタイトルの「ね。」は、抱えている本“音(ね)”、共感相槌の“ね”。そしてやましたりなの原点“弾き語り”の“音(ね)”です。嫌いな人がいたり、何かのせいにしたり、理想があったりなかったり、みんな何かしら抱えているものだと思います。そんな"音”を上げてしまいそうな時に寄り添える曲がこの曲達の中にあればいいな〜。