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ベストセラー作家の生涯を描いた映画「ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で」10月公開

アンヌ・エモン   2017/09/22 12:03掲載
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ベストセラー作家の生涯を描いた映画「ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で」10月公開
 元高級エスコートガールにしてベストセラー作家というネリー・アルカンの生涯を描いた「ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で」が10月21日(土)より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次ロードショー。

 自伝小説「Putain(原題)」で文壇に彗星のごとく現れ、36歳の若さでこの世を去った女流作家の生き様を描いた本作。監督・脚本を『ある夜のセックスのこと モントリオール、27時』のアンヌ・エモンが担当。ミレーヌ・マッケイ、ミカエル・グアンらが出演しています。

 なお、映画公開とあわせてアルカンの人生と世界観を再発見するプロジェクト〈ディスカバー ネリー・アルカン〉もスタート。9月30日(土)にはパルコ出版より処女作を翻訳した小説「ピュタン -偽りのセックスにまみれながら真の愛を求め続けた彼女の告白-」が発売されるほか、11月4日(土)からは東京・天王洲 銀河劇場ほかで、アルカンの小説をコラージュして舞台「この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌」が上演されます。

「ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で」
2017年10月21日(日)より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次ロードショー
nelly-movie.com

[あらすじ]
高級エスコートガールだった自らの過去をモデルに、美しくも残酷なエロスを描いた小説でデビューしたネリーは、一大センセーションを巻き起こす。自伝的小説のヒロインが「性」に翻弄され、小説家として自らの「生」に苦悩するはざまで、男たちを虜にするエスコートガール、刹那的に愛を求めるジャンキー、社交界で注目を集めるセクシーアイコン……次々と生み出した分身たちに彼女自身がやがて蝕まれていく。

監督 / 脚本: アンヌ・エモン
出演: ミレーヌ・マッケイ / ミカエル・グアン / ミリア・コルベイ=ゴーブロー


配給: パルコ
©FILM NELLY INC.2016
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