碧海祐人 2020/07/22掲載(Last Update:20/08/19 11:11)
2019年12月に配信した「秋霖」や多数のSpotify公式プレイリストに選出された「Comedy??」など、メロウでジャジィなムードを携えた情緒的なサウンドと、海外のインディR&Bなどからの要素も感じ取れる繊細と気怠さを混在させた歌声で早耳のリスナーから注目を浴びている名古屋在住の気鋭のシンガー・ソングライターの
碧海祐人(オオミマサト)が、9月9日(水)に自身初となるEP『逃避行の窓』をリリース。同EPのリード曲「夕凪、慕情」が、7月22日(水)より先行配信を開始しています。
本作『逃避行の窓』は、リード曲「夕凪、慕情」や「秋霖」「Comedy??」といったシングルのほか、インタールード「裏窓」も含めた7曲を収録。「夕凪、慕情」には、
King Gnuの
常田大希によるプロジェクト“
millennium parade”や
米津玄師「感電」、
くるりの全国ツアーなどに参加し、
日野皓正ほか偉大なジャズメンたちとも数々の共演、自身としても
Answer to Rememberなどの活動で2020年代の音楽シーンを牽引する
石若 駿がドラムを演奏しています。EPのミックスやマスタリングは、
Ovallや
Kan Sanoも手掛ける、big turtle STUDIOS所属のエンジニア、藤城真人が担当。碧海が新しい景色や色や温度を感じ、世間にはばかられることがあっても音の中に逃亡する人間に寄り添うかのような音楽的世界観が、さらにアップデートされた作品となっています。
また、『逃避行の窓』は独立系レコード会社「ULTRA-VYBE」(ウルトラ・ヴァイヴ)が始動させる新プロジェクト〈S.W.I.M.〉と連動する作品となっており、本作リリース日となる9月9日(水)には、今後の音楽シーンにおいてアイコンとなる可能性を秘めた新世代のアーティスト総勢17組が参加するコンピレーション・アルバム『S.W.I.M. #1 -polywaves-』も同時リリース。碧海は「夕凪、慕情」を提供しています。9月26日(土)には東京・下北沢 mona recordsにてリリースパーティ〈mona records『S.W.I.M.』PARTY〉も開催。碧海をはじめ、asmi、
SPENSR、カメレオン・ライム・ウーピーパイらが出演予定です。