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キース・ジャレットが初めて結成したリーダー・トリオのレア音源が緊急リリース

キース・ジャレット   2014/11/20 15:23掲載
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 1966年にキース・ジャレットチャーリー・ヘイデン(b)、ポール・モチアン(ds)とともに結成した自身初のリーダー・トリオのレア・ライヴ音源がアルバム『ハンブルク'72』(UCCE-1148 2,600円 + 税)となってECMより緊急リリースされます。

 1972年6月14日、ドイツ・ハンブルグ“NDRファンクハウス”で録音された本作。キース・トリオは、ポエティックなバラードからハード・スウィング、さらには獰猛で燃えるようなフリー・ジャズまで、インプロヴィゼーションはジャレットがソプラノ・サックスやフルートを吹くまでに白熱! この3人の真のミュージシャンの間に取り交わされるインターアクションは全編を通し尋常ではない域で、最後に収録されているヘイデンの名曲「チェ・ゲバラに捧げる歌」でその興奮は最高潮に至ります。

 42年という歳月を経てマンフレッド・アイヒャーとヤン・エリク・コングスハウグによって新たな生命を吹き込まれた“伝説”と呼ばれるトリオの奇跡の演奏。必聴。

■2014年12月3日(水)発売
キース・ジャレット・トリオ
『ハンブルク'72』

UCCE-1148 2,600円 + 税

[収録曲]
01. レインボウ
02. エヴリシング・ザット・リヴズ・ラメンツ
03. ピース・フォー・オーネット
04. テイク・ミー・バック
05. ライフ、ダンス
06. チェ・ゲバラに捧げる歌

[演奏者]
キース・ジャレット(p, fl, perc, ss)
チャーリー・ヘイデン(b)
ポール・モチアン(ds, perc)

[録音]
1972年6月14日 ドイツ・ハンブルク“NDRファンクハウス”
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