サウンドプロデューサー・
中田ヤスタカ(
CAPSULE)とのスプリット・シングルのリリースを2017年1月18日(水)に控える
きゃりーぱみゅぱみゅが、過去にリリースされたCD作品全18タイトルのアートワークを展示するエキシビション〈KYARY PAMYU PAMYU ARTWORK EXHIBITION 2011-2016〉を東京・ラフォーレ原宿にて開催することが決定。会期は12月16日(金)から25日(土)まで。
一貫してアートディレクター・STEVE NAKAMURAと共に作り上げてきた世界が一堂に会する同展は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」でのアトラクション「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」の稼動やワールドツアー〈KPP 5iVE YEARS MONSTER WORLD TOUR 2016〉の開催、初ベスト・アルバム
『KPP BEST』のリリース、中田ヤスタカとのスプリット・シングルで実現する予定となっている海外アーティストとのコラボレーションを含む、デビュー5周年を記念した“5つのたくらみ”のひとつとして開催されるもの。これまでのカヴァー・アートをはじめするヴィジュアルに加え、各初回限定盤に付属していたフォトブックの未公開画像など約100点、フォトブックで本人が着用したコスチュームやウィッグも展示されるほか、ジャケット使用された写真が動き出すというインタラクティヴ・コンテンツも予定されています。
なお、同展の開催に合わせ、約300点の作品を掲載するヴィジュアルブック「KYARY PAMYU PAMYU ARTWORKS 2011-2016 STEVE NAKAMURA」(2,800円 + 税 / 誠文堂新光社刊)の発売も決定。12月8日(木)より書店での販売がスタートするほか、〈KYARY PAMYU PAMYU ARTWORK EXHIBITION 2011-2016〉の会場およびオフィシャル・オンラインストア「KPP WEB STORE」(
store.kyary.net)では特製ブックカバーが付属するスペシャル・パッケージの販売も予定されています。詳しくは展示特設サイト(
kpp5.jp/exhibit)にてご確認ください。
きゃりーのCDアートワークに取り組んで5年になります。アーティストに対する従来のイメージ作りとは違った新しいアイディアによる作品に挑戦し続けました。振り返ってみると、出来上がったものはきゃりーだからこそ表現することができたと思います。CDは18枚、写真は数千枚。また、企画からヘアーやコスチュームをまとめ、きゃりーの作品がどのように作られたかを展示します。――STEVE NAKAMURA(アートディレクター)CDジャケットとして作ってきた作品を、改めてたくさんの方に見てもらえる場所が作れるなんて本当に光栄なことです。フォトブックの作品は、チャレンジしていることが多いので、アートワーク展は少しだけいつもの私と違う雰囲気も楽しんでもらえると思います。――きゃりーぱみゅぱみゅ