80年代から現代にトリップしてきたかのように享楽的かつ退廃的な雰囲気を纏い、“セックス、ドラッグ、ロックンロール”を地でいくかのようなロンドンの5人組、ラ・シャーク（LA SHARK）が日本デビュー！ ボーナス・トラック5曲を収録した日本独自編集のデビュー・アルバム『リムジン・ムムムム...』が1月23日にリリースされます。

　2010年4月にロンドンのレーベル“So Darn So”の第一弾リリースとしてデビュー・シングル「A Weapon」をリリースをしたラ・シャーク。また、それと同時にウェブ・サイト上でフリー配信していた楽曲「1958」などが、その独創性の高いサウンドで海外主要メディアやインディ・ファンの間で大きな話題を集め、結果、7インチ1枚しかリリースしていないにもかかわらず、NMEにて大きく取り上げられるなどの注目を浴びることになった彼ら。

　マイペースな活動ながら、そのいかにも“ロンドンの不良”といった感じの奇抜なルックスと抜群の楽曲センス、そしてトリッキーなライヴ・パフォーマンスが評判を呼び、2012年には大型フェスT in The ParkのBBC Introducing Stageにも出演するなどの活躍ぶりも見せています。

　そして現在、Mikko Gordan（ペンデュラム、ザ・インヴィジブル...etc）らをエンジニアに迎えデビュー・アルバムを制作しているという彼ら。そんなデビュー・アルバムよりも一足先に、UKでアナログのみでリリースされる『Limousine Mmmm...』に、これまでに発表された楽曲を5曲追加収録、全12曲の編集盤にて待望の日本デビューを飾ります！