ラッパーの
TWIGYが、ニュー・アルバム『
RAPATTACK』を11月16日(水)にリリース。
80年代後半から活動を開始、その独特の歌唱法と高いラップ・スキルで常にシーン最前線で活躍する国産ヒップホップのオリジネーターであるTWIGY。凡そ10年振りのアルバムとなった前作『
WAKING LIFE』(2021)から1年、まさかの完全新録アルバムは、全曲のサウンド・プロデュースを、説明不要、ワールド・フェイマスDJ、
dj hondaが手掛けました。近年は
B.I.G.JOE、
紅桜、
SIMON JAP、
ILL-BOSSTINO(
THA BLUE HERB)とジョイント・アルバムを発表、今もなおそのビートはラッパーを魅了し、リスナーを虜にしているdj hondaによる、ブーンバップは勿論、オールドスクール、イーストコースト、ハードコア、果てはダンス・クラシックまで多種多彩なアプローチで生まれたビートに導かれるように、TWIGYのスピットにも熱がこもり、90'sヒップホップ、黄金時代のフレイバーが2022年末に改めて更新された作品に仕上がっています。客演に
Zeebra、RINO、
UZI、アートワークは
TOMI-Eが担当。
また、アルバムのリリースに合わせて、収録曲「LUCY」のMVが公開されています。MVを手掛けたのは先日公開された「RAPATTACK」に続き、
AK-69や、
KOWICHI等のMVも手掛けるTomohiro“HAMA”Hamamura。堕天使“LUCIFER”の愛称である曲名(LUCY)の通り、怪しげで緊張感のあるクールな映像となっています。