ロサンゼルスを拠点に、ジャズやヒップホップ、エレクトロなどを独自にブレンドしたユニークなサウンドを生み出すピアニスト / プロデューサーの
キーファー(Kiefer)が、名門レーベルの「ブルーノート」と契約。今秋、同レーベルから新作アルバムを発表します。
キーファーは2017年にデビュー作を発表以降、コンスタントに作品をリリースしながら
アンダーソン・パーク、
ドレイクらのプロデュースを手がけ、プロデュースしたアンダーソン・パークの『Ventura』(2019年)はグラミー賞の最優秀R&Bアルバムを受賞。今年2月には来日公演を行なっています。
キーファーは今回のブルーノートとの契約について、「4歳の頃、父は偉大なジャズ・ミュージシャンたちのレコードを僕に聴かせながら、その名前を僕に覚えさせようとしていたよ。ジョン・コルトレーン、デクスター・ゴードン、そしてソニー・クラーク──。父が僕にジャズを教えるためにかけていたのは、ブルーノートの作品だったんだ。ブルーノートはジャズ史上もっとも象徴的なレーベルだ。ジャズを愛する一人の音楽家として、そこに加わることは大変な名誉だよ。そして、ブルーノートのカタログとともに育った人間として、今回の契約はとても感慨深く、僕の人生を肯定してくれるような出来事だね」とコメント。
また、ブルーノートの社長を務める
ドン・ウォズは、キーファーとの契約について「キーファーは、ジャズ・ハーモニー、ヒップホップ・プロダクション、そしてビート・カルチャーを等しく吸収しながら育った新世代のピアニスト / コンポーザーを代表する存在です。モダンなプロダクションの奥に、深い感情表現と洗練された音楽性を持つミュージシャンがいて、それが彼を特別な存在たらしめています。確かなタッチ、グルーヴ感、そして独自の作曲家としてのアイデンティティも備えています。キーファーは現代音楽が向かう未来を最も明確に示しているアーティストの一人であり、彼の作品をブルーノートからリリースできることを大変うれしく思います」とコメントしています。