今年の7月6日、「スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ」で6万人の観衆を沸かせた
MUSEのライヴが、ソニーの最新の4Kカメラ16台で捉えた映像作品『MUSE - ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム』として全世界で公開されることが決定しました。上映期間は劇場によって異なりますので、オフィシャル・サイト(
Musicville.culture-ville.jp)でご確認を。また、11月5日(火)には、世界から選定された限定20都市のみで行なわれる、4K対応のスクリーンでのプレミア上映会(ライヴ映像としては初の4K上映!)が「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で開催されます。
今回上映されるのは、MUSEのライヴ史上最も大がかりなセットとライティングを駆使して行なわれているツアー〈The 2nd Law World Tour〉の一環として今年の夏に行なわれた、2度目のヨーロッパ・ツアー〈The Unsustainable Tour〉の一公演。彼らの最新スタジオ・アルバム
『ザ・セカンド・ロウ〜熱力学第二法則』からの楽曲をメインに、「スーパーマッシヴ・ブラック・ホール」や「タイム・イズ・ラニング・アウト」、「プラグ・イン・ベイビー」といった代表曲も含む、まさに“ベスト・オブ・ミューズ”とも言うべきセットリストとなっています。
メンバーのマシュー・ベラミー(vo、key g)も「今年のツアーの中でも最高の出来だった」と語る『MUSE - ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム』、ぜひ劇場で体感しましょう!
――このツアーは、スケールやプロダクションという点で言えば俺たちがやって来た中でも一番大きなツアーさ。そして、このショウは俺たちが最も誇りに思うショウになったんだ。だから、この夜の模様をウルトラ・ハイ・デフィニション(4k)の映像でコンサート・フィルムとして発表出来ることに、とても興奮しているよ。この映像は俺たち3人がステージ上でやっている事だけじゃなく、ファンや、スタッフ、出演者、そしてその夜のあの信じられない雰囲気を、とんでもない情報量と共に捕えた、壮大な映像作品なんだ。この映像は、全く新しいミューズのコンサートを体験できるものになっているのさ――。(MUSE)