サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)の公式アルバムをすべて収録した初の
コンプリート・ボックスが11月24日に発売されます。日本盤は12月10日(水)発売予定。
ボックスには、1964年発売のデビュー・アルバムから1970年発売の『明日に架ける橋』までのスタジオ・アルバム5作品、彼らが音楽を手掛けた1968年発売の映画『卒業』のサウンドトラック、1972年発売の『グレイテスト・ヒッツ』、1981年のセントラルパークでの再結成コンサートの模様を収録した『セントラルパーク・コンサート』、2003年10〜12月に全米で行なわれた再結成ツアーの模様を収録した『オールド・フレンズ〜ライヴ・オン・ステージ』(2枚組)、2003年に発売された全盛期の貴重なライヴを収録した『ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ 1967』、2009年に発売された1969年・全米ツアーの模様を収録した『ライヴ 1969』の全11タイトルを収録。
なお、オリジナル・アルバム5作品、『卒業』サントラ、『グレイテスト・ヒッツ』、『セントラルパーク・コンサート』は発売に際し、オリジナルのアナログ・マスターから最新リマスターが施されています。
日本盤は、アナログ盤のリリースがあった1stから『セントラルパーク・コンサート』まではオリジナルLPを細部まで再現した日本制作の紙ジャケット仕様。当時の帯や封入されていたポスター、内袋も復刻。
CDのみの発売である残り3タイトルのライヴ盤も、日本制作の紙ジャケット仕様となり、日本盤のみ高品質Blu-spec CD2を採用。日本盤ブックレットには英文ライナー翻訳、歌詞、対訳をはじめ、当時の担当ディレクターなど、関係者の書き下ろしの寄稿文を掲載。各アルバムの解説もすべて新規の書き下ろし原稿となっています。
さらに、日本盤のみの封入特典として、当時発売された日本盤EPのスリーブをミニチュア化し復刻されるとのこと(3〜4タイトルを予定)。