世界が注目する女子大生ドラマー、
川口千里のメジャー・デビュー・アルバム
『CIDER〜Hard & Sweet〜』(KICJ-758 3,000円 + 税)が12月21日〈水)に発売。スムース・ジャズを中心に数多くの実績をもつキーボード奏者、
フィリップ・セスがサウンド・プロデュースを担当。
アルマンド・サバルレッコをベースに迎えロサンゼルスにて録音された最新作です。
1997年愛知県生まれの川口は、8歳から“手数王”こと
菅沼孝三に師事し、恩師に勝るとも劣らないテクから“手数姫”の異名をとり、YouTubeにアップした演奏動画が世界中から注目を集め総再生回数は現在およそ3,700万回。世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」で世界のトップ・ドラマー500人にも選ばれた若き実力派。小柄な体格と気さくなキャラクターからは想像できないほどパワフルなドラミングと多彩なテクニックで多くのリスナーを魅了し、本作でも19歳ながらワールド・クラスのテクニックを披露しています。
また川口は、2017年1月14日(土)と15日(日)の2日間、東京・目黒 Blues Alley Japanにて〈20th Birthday Special 2days〜ハタチの千里ちゃん祭り〜〉を開催。14日はレギュラー・バンドに加え、レコーディングやセッションでの共演も多いギタリスト・
菰口雄矢がゲスト出演。15日は
カシオペア3rdの
大高清美と組むユニット“
KIYO*SEN”が登場します。1月8日に20歳を迎える川口の記念となるスペシャルな公演です。詳細はBlues Alley Japanオフィシャル・サイト(
www.bluesalley.co.jp)でご確認ください。