2019年にデビュー25周年を迎え、今もなおハイ・クオリティのポップ・サウンドを創り歌い続けているシンガー・ソングライター、
綿内克幸の7年ぶりのニュー・アルバム『almost green』(CD MOOD-18 3,000円 + 税)が4月15日(水)から、iTunes、レコチョクなどの主要配信サイト、LINE MUSIC、Apple Music、Spotifyなどの定額制ストリーミングサービスにて配信されています。
1988年、
ムーンライダーズの
鈴木博文が主宰するメトロトロン・レーベルからデビューした綿内は、その後、1994年にビクターエンタテインメントからシングル「
恋の5000マイル」、アルバム『CLOCKWORK LOVERS』でメジャー・デビュー。
フリッパーズ・ギターのプロデューサーである
サロン・ミュージックやエンジニアの高山 徹、ゲストには
ザ・コレクターズの面々のほか、
カジヒデキがいた
ブリッジのギタリスト・清水ひろたからが集まり、英国ネオアコ、ギター・ポップなど渋谷系のアイテムともリンクしていました。2018年、ビクターに残された4枚のオリジナル・アルバムが配信、サブスクリプションを開始しています。
今作は、1994年のメジャー・デビュー時の盟友たちが集結し制作。
青木孝明(g)、元コレクターズの
小里 誠(b)と阿部耕作(ds)、プロデュースとキーボードで川嶋フトシを迎え、ゲストで
西村哲也がペダルスティールを担当しています。
また、11月からはこのレコーディング・メンバーとのツアー〈綿内克幸almost green TOUR2020〉も決定。11月14日(土)に大阪・北区 雲州堂、11月15日(日)に愛知・名古屋 パラダイスカフェ21、11月28日(土)に東京・三軒茶屋 グレープフルーツムーンにて開催されます。