ニュース

マルーン5、BLACKPINKのLISAとのコラボ曲「Priceless」配信リリース&MV公開

2025/05/02 13:42掲載
はてなブックマークに追加
マルーン5、BLACKPINKのLISAとのコラボ曲「Priceless」配信リリース&MV公開
 これまでに3度のグラミー賞を受賞し、今年の2月には東京ドームにて約15万人を動員した世界的ポップ・ロック・バンドのマルーン5(Maroon 5)が、大人気K-POPグループ“BLACKPINK”のLISAをゲストに迎えた2年ぶりのニュー・シングル「Priceless」を5月2日(金)に配信リリース。マルーン5がK-POPアーティストとコラボレーションするのは今回が初めてとなります。

 さらに、マルーン5の公式YouTubeチャンネルにて同曲のミュージック・ビデオも公開。映画『Mr.&Mrs. スミス』を彷彿とさせるこのミュージック・ビデオは、テイト・マクレータイラなどのMVも手掛けているエアリン・モレノが監督を務めており、ロサンゼルスのダウンタウンで35mmフィルムを使って撮影されています。

 マルーン5のフロントマン、アダム・レヴィーンは米時間4月7日に米人気TV番組『The Tonight Show』に出演し、マルーン5が2021年の『Jordi』以来となるニュー・アルバムを今年リリースする計画を明かしました。次作アルバムのテーマを期待させる新曲「Priceless」について、アダム・レヴィーンとマルーン5のギタリストのジェイムズ・ヴァレンタインは次のようにコメントを寄せています。

 アダム・レヴィーン「『Priceless』は僕たちにとって久しぶりのギターがベースとなった曲で、アルバムのレコーディングをしながらピュアに生まれたものなんだ。LISAが参加してくれて本当に嬉しいよ。イントロのギターは、実はiPhoneのボイス・レコーダーで録ったプラグを抜いたギターの音なんだ。ファンの皆さんが『あのサウンドをもう一度聴きたい』と言ってくれていたこともあって、自分たちのルーツに立ち返るようで、レコーディング中は少し感情的になったよ。もうかれこれ20年くらい経っているから、そろそろあの頃のサウンドに戻ってみてもいいと思ったんだよね」。

 ジェイムズ・ヴァレンタイン「アダムが『Priceless』のデモを送ってくれた時、初期のマルーン5を聴いているようで超感動したんだ。『Priceless』のコード進行とか全体の雰囲気が、僕がバンドに加入する1年前の2000年に聴いていた彼らの演奏で感じた興奮を思い出させてくれた。本当に気に入ったし、この曲は、次のアルバムのサウンド作りを確立してくれたと思う」。

 マルーン5は今年、4年ぶりの新アルバムのリリースに加えワールド・ツアーの発表も控えており、待望のカムバックに世界中から期待が寄せられています。

拡大表示



©Travis Schneider

■2025年5月2日(金)配信開始
マルーン5
Priceless feat. LISA (of BLACKPINK)

umj.lnk.to/M5_PricelessftLISA
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015