また、本作は、“アナログ崇拝者”として知られいる、インディー系プロデューサー / マルチ・インストゥルメンタリストのジョナサン・ラド(フォクシジェン、マイリー・サイラス、ワイズ・ブラッド)とライアン・ポリー(ロサンゼルス・ポリス・デパートメント)と共に制作。推進力のあるアコースティック・ギター、ソウルフルなリズム、カラフルなキーボード、時折加わるホーン、そして豊かなハーモニーなど、60〜70年代のクラシック・アルバムと同じ録音技術によって表現されており、ボールゲームの楽曲に独自の音響的彩りを加えています。また、ドラマーのエイミー・アイリーン・ウッド(フィオナ・アップル)とベーシストのウェイン・ウィッタカーも、『For the First Time, Again』の脈動と個性に大きく貢献しています。
1月8日には、アルバムよりフックの効いたロック・ナンバー「Matter of Taste」を公開。ボールゲームとバンドが思いきり解き放たれた演奏を聴かせる1曲で、シンガー・ソングライター本人が“ボールゲームらしい声”と呼ぶトレードマークのヴォーカルも際立っています。
歌詞「Don’t let me go to waste / No I wasn’t worth my salt / Just a matter of taste / You don’t know me at all(僕を無駄にしないで / 自分には大した価値もないけど / それは好みの問題 / 君は僕のことを全く知らない)」は、相手や観客に愛されたいという欲求を認めていると同時に、仮にそれが叶わなくても構わないという自己肯定も含んだもの。ボールゲームは「それは僕という人間が否定されたということじゃない。ただの好みの問題なんだ」と語っています。
[収録曲] 01. For the First Time, Again 02. I Believe in Love 03. You’re Not My Baby Tonight 04. Matter of Taste 05. Got a New Car 06. Down So Bad 07. Goodbye, My Love 08. Ooh 09. Sing How I Feel 10. I Know 11. Deepest Blue 12. Waiting So Long