第4回日本ショパンコンクール第1位など、多くのコンクールで入賞してきたピアニストの
伊藤順一が、
ショパンのピアノ・ソロ作品214曲を全曲録音するプロジェクト“ザ・ショパン・ツィクルス”をスタート。2034年まで8年かけるという壮大なプロジェクトの第1弾『ザ・ショパン・ツィクルス第1集 マエストーソ』が9月16日(水)に発売されます。
9月に発売される第1弾を皮切りに、2034年12月発売予定の第12弾まで、9ヵ月ごとに新作を発表。ショパンの作品群を、ポーランド時代、パリ時代、ノアン時代の3つに分けたうえでリリースごとにまとめ、核となる収録曲からイメージをふくらませたサブタイトルがそれぞれに付きます。いずれもDSD11.2MHzで録音、384kHz/24bitで編集した音源をSACDハイブリッドで発売。
このツィクルスを手がけるアールアンフィニ・レーベル代表の武藤敏樹は「ショパンの選集は多いが、今回は全曲を網羅したコンプリート。それが特徴」「CD(SACDハイブリッド)リリースや配信に加え、リサイタルシリーズや作品解説などを通じて、聴衆の皆様にはプロジェクトの歩みをリアルタイムで共有していただき、その深化の過程をともに見届けていただければ幸いです」、伊藤は「ライフワークのひとつとして取り組みたい」「ショパンの音楽には一つ一つの音と、その音の重なりによって生まれるハーモニーに、人類が感じ得るであろう全ての情感や情緒が込められているような印象を受け、強く共感するようになりました」とコメントしています。
『ザ・ショパン・ツィクルス第1集』には、「舟歌」、ピアノ・ソナタ第3番、バラード第3番、マズルカ作品67-2、ノクターン第21番などを収録。11月25日(水)には東京・王子ホールでショパン作品を披露するリサイタルが開催されます。