「ノックアウトボイス」と呼ばれる唯一無二のハスキーな声で話題の演歌歌手、
真田ナオキ。
2026年4月にリリースした両A面シングル「
陽が沈む前に… / プルメリア ラプソディ」は、オリコン週間シングルランキングで初登場6位を記録。通算5作目の総合TOP10入りを果たし、安定した人気を証明しました。
[コラム] 本作は、趣の異なる2曲がA面曲となっています。「陽が沈む前に…」の方は、結成40年を超えなおも第一線で活動を続けるロックバンド、怒髪天の増子直純が作詞、上原子友康が作曲を手がけたブルージーな歌謡ロック。対する「プルメリア ラプソディ」は、MONGOL800のキヨサクが作詞、BEGINの島袋優が作曲したサーフロック。沖縄を代表する両バンドのメンバーによる南国感あふれるアプローチと、真田の熱い歌声の相乗効果により、ギラギラした輝きを放つ楽曲に仕上がっています。
この2曲のうち、現在「陽が沈む前に…」にカラオケヒットの確かな兆しが見え始めています。キッカケとなったのは、5月12日に放送されたNHK総合『うたコン』への出演。番組内で真田は、作詞を手がけた増子とのツインボーカルによる特別パフォーマンスを披露しました。その結果、SNS上で大きな反響を呼び、この週のカラオケの歌唱回数は前週比115%を記録、さらに翌週も109%と確実に数字を伸ばしました(ともにJOYSOUND調べ、以下同じ)。
また、CDリリースから約2ヶ月半(10週間)が経過した時点での「陽が沈む前に…」の総歌唱回数を、前年同時期にリリースされたシングル「Nina(ニーナ)」と比較すると、102%と確実に上回っています。「Nina」までの作品は、彼の師匠である吉幾三が作詞・作曲を手がけており、抜群のカラオケ人気を維持してきました。今回、新たな路線に挑んだ本作で前作超えの数値をたたき出したことは、真田がアーティストとしてさらにステップアップした証と言えるでしょう。特に、昭和世代から歌い継がれてきた男くさく哀愁漂う作風ゆえに、今後のカラオケ新定番曲として定着していく気配すら感じられます。
7月15日には両A面シングル『プルメリア ラプソディ/陽が沈む前に…』として3形態のCDがリリース。暑い夏に向けて「プルメリア ラプソディ」の方も盛り上がって、「陽が沈む前に…」とのWヒットが期待されます!
なお、プレイリスト『熱唱!大人のオトコウタ~男達の、男達による、男達のための歌』も主要ストリーミングサービスにて公開中。こちらは、真田ナオキ「陽が沈む前に…」、「プルメリア ラプソディ」、怒髪天「オトナノススメ」、すぎもとまさと「吾亦紅」、前川清「ひまわり」など、大人の男たちに人気のメッセージ性の高い楽曲を、演歌・歌謡曲からポップス・ロックまで幅広く選曲しています。思わず歌いたくなる楽曲が多いので、ミドル世代のカラオケ練習用としても活用できることでしょう。
2026年からは、バンドスタイルでのコンサートやディナーショーのライブも精力的に行っている真田ナオキ。年を追うごとに表現の幅が広がっているので、年末に向け、CDや音楽配信、ライブとますます多面的に評価されることでしょう。文: 人と音楽をつなげたい音楽マーケッター 臼井孝