石井岳龍監督が1980年に発表した映画『狂い咲きサンダーロード』。本作のオリジナル16mmネガ・フィルムが発見されたことをきっかけに現在、最高画質リマスター版でのBlu-ray化を実現すべく「MotionGallery」(
/motion-gallery.net/projects/crazy_thunder_road)でクラウドファンディングが実施されており、すでに開始12日目には目標金額の400万円を達成。ストレッチゴールとして“劇場上映”を目指し、新たに550万円を目標に支援を呼びかけています。
7月15日(金)には東京・渋谷 LOFT9 ShibuyaでBlu-ray化を盛り上げるイベント第3弾〈『狂い咲きサンダーロード』完全復活プロジェクト〜クラウド・ファンディング爆裂トーク祭〜〉が行なわれ、石井監督はじめ、カメラマンの笠松則通、演出家の緒方 明といった製作陣ほか、クラウドファンディング開始当初からプロジェクトを応援しており、監督・特技監督を務めた『シン・ゴジラ』の公開を控える
樋口真嗣と、本作について並々ならぬ想いがあるというお笑い芸人の
永野が登壇。当日はBlu-ray化の進捗報告や、修復された映像の一部公開を予定しています。