12月1日（金）より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される映画「パーティで女の子に話しかけるには」のエンディング曲が、11月24日（金）の東京・恵比寿 LIQUIDROOMを皮切りにジャパンツアーを開始するシンガー・ソングライターのMitskiによる「Between the Breaths」に決定。封切に先駆け11月24日より同楽曲を収めた映画サウンドトラック（税込1600円）がiTunesなどで配信されます。また、劇中カットで構成された「Between the Breaths」の特別映像が公開されています。

　本作は『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で原作・監督・脚本・主演を務めたジョン・キャメロン・ミッチェルが、エル・ファニング、アレックス・シャープらを迎えニール・ゲイマンの同名小説を映画化したラブストーリー。1977年のイギリス・ロンドン郊外を舞台に、シャープ演じる内気なパンクロック好きの少年“エン”と、ファニング演じる遠い惑星から来て、48時間で星に帰らなければならない美しい少女“ザン”の恋模様を描いています。

　エンディング曲「Between the Breaths」は、映画の音楽を手がけたXiu Xiuのジェイミー・スチュワートと監督のジョン・キャメロン・ミッチェルが作詞・作曲を担当。楽曲に関してMitskiは「監督のジョン・キャメロン・ミッチェルにヴォーカルを頼まれて、歌わせていただきました。ジョン・キャメロン・ミッチェルと私とプロデューサーの3人でスタジオに入って、とても楽しんで作れました」と語っています。