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音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
ザ・ピーナッツ
デビュー４０周年記念“永遠のアイドル”ザ・ピーナッツの魅力
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
モンド・ミュージックのブームのなか、バート・バカラック再評価と相まって、宮川泰流バカラック取り込みサウンドのザ・ピーナッツが妙に新鮮に感じられ始めた。その一方で、レトロな音を今風の玩具に仕立てるDJたちにとって、……全文を読む»
祝！ベンチャーズ結成４０周年記念
誰もがシビれた永遠のギター・サウンド
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
今年、結成40周年を迎えるベンチャーズだが、ベンチャーズと聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか? エレキ・ブーム、青春デンデケデケデケ、モズライトのギター、京都の恋、パイプ・ライン、ダイアモンド・ヘッド……全文を読む»
ＵＫソウル、成熟期に突入！
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
百花繚乱個性的なディーヴァたち世界的にR&Bミュージックが浸透するなか、特にUKソウルがめざましい成熟を遂げている。ここ数年の間にショーラ・アーマやセレーシャ、エリーシャ・ラヴァーン、カレン・ラミレス、ビヴァリー・ナ……全文を読む»
“第三の波”到来！いま古楽器が面白い
楽器の特色を知る
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
弦楽器の代表格バロック・ヴァイオリンについて、過日のインタビューから、ファビオ・ビオンディの言葉で語ってもらうことにしよう。楽器の選定:「より良い音を探し求めるときストラディヴァリは良い楽器かもしれないが、美しい音が出……全文を読む»
“第三の波”到来！いま古楽器が面白い
古楽演奏の発展をみる
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
メンデルスゾーンによるバッハの蘇演までさかのぼれる“古楽(アーリー・ミュージック)”の定義付けは時代とともに変化しており、「1731年に英国の古楽協会(アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック)の定義によれば、“16世……全文を読む»
“第三の波”到来！いま古楽器が面白い
楽器の特色を知る
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
現在あるベーム式のキー・システムが完成される以前のバロック・古典期の木管楽器は、他の同時期の楽器と同様に演奏者の技量に負うところが大きいものであり、音質的には、これも他の楽器と同じく倍音成分の静謐な重なりがピュア……全文を読む»
ジョス・ファン・インマゼール
“第三の波”到来！いま古楽器が面白い
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
古楽、それは“準備された発明品”60年代のアーリー・ミュージック運動は、まだ商業主義からはかけ離れた存在で、なんら組織だったものが存在しない反面、通常のクラシック音楽とは異なったアプローチの可能性を示して刺激に満ち……全文を読む»
聴き逃せない「ジャズ・夢の共演盤」１１選
ジャズ・ファンにはたまらない“夢の共演盤”を一挙にご紹介する優れモノ企画。1＋1＝2ではない、恐るべき化学反応的名盤をピックアップ！
（CDジャーナル1999年06月号掲載）
ビッグ・ネームの演奏家たちが次々と消えて、小さく粒揃いのニュー・リリースが“話題の新譜”としてひと月だけの命をあの手この手のパブリシティに彩られて消えていく。なんだかマンネリっぽくなってきた音楽の世界にあって、不……全文を読む»
“ジャズ”と“オーケストラ”の微妙な関係〜ビッグバンド／ジャズ・オーケストラの楽しみ方〜
（CDジャーナル1999年05月号掲載）
譜面に忠実だとしてもメンバーのヴォイスは消えないビッグバンドもしくはジャズ・オーケストラという編成は、いま、どうなっているのだろう。意外なことに、“ジャズの歴史”の類や個々人の評伝は少なからず著されているのに、こ……全文を読む»
ジャズ・オーケストラの未来が聴こえるＣＤ１０枚
アドリヴ主体のジャズと、楽譜主体のオーケストラ。相反する両者の接近は、常に新しい音楽創出の可能性を秘めている。ジャズの未来を知るＣＤ10選。
（CDジャーナル1999年05月号掲載）
今は昔ロックは遠くなりにけり!?ロック/ポップスに限っていえば、洋楽って、いつからこんなに少数派の音楽になったんだろうか?仕事柄、洋楽を聴いている人にはよく会うけれど、仕事を一歩離れると、洋楽を聴いている人には本当に出会わない。現在……全文を読む»
創造力増幅音楽多発地帯！！！
おもしろレーベル鉱脈を行く〜ヨーロッパ編
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
エチエンヌ・ダオーといえばフレンチ・ポップ界のトップ・アイドルとして、フランス人のほとんどが憧れるスタ一中のスター。そのまわりのミュージシャン仲間を“ブルターニュ・マフィア”と呼ぶことがあるのをご存じだろうか?……全文を読む»
創造力増幅音楽多発地帯！！！
おもしろレーベル鉱脈を行く〜ヨーロッパ編
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
別項でも紹介した、マドリード在住のガリシア出身者が5〜6年前に設立した会社。BOAは“良い”という意味の形容詞だが、スペイン語のBUENAではなく、ガリシア地方の言葉(ガリシア語)であるBOAを使っているところにそ……全文を読む»
創造力増幅音楽多発地帯！！！
おもしろレーベル鉱脈を行く〜ヨーロッパ編
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
CNIは“COMPAGNIA NUOVE INDYE(インディの新しい会社)”の略。92年に設立されたイタリアの会社で、インディの会社として大きな成功を収めている。扱う音楽の種類は多様だが、メジャ一系会社の作るポップスからは抜……全文を読む»
創造力増幅音楽多発地帯！！！
おもしろレーベル鉱脈を行く〜ヨーロッパ編
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
旧ポルトガル領アフリカのカーボヴェルデ出身者がフランスで興したレーベル。カーボヴェルデの裸足のディーヴァこと、セザリア・エヴォラの作品を最初に紹介したのがここ。ティト・パリスや、セザリアのバックも務めるバウといったカーボヴェ……全文を読む»
創造力増幅音楽多発地帯！！！
おもしろレーベル鉱脈を行く〜ヨーロッパ編
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
珠玉のような地方レーベルがメジャー系の看板レーベルにまで駆け上がった。素人っぽいメロディアスなサウンドや馴染みやすいヒップホップ‥‥‥、そんなややお手軽ともいえる素材を、しごく薄味、かつポピュラーに仕上げるところは、アレンジメント……全文を読む»
創造力増幅音楽多発地帯！！！
おもしろレーベル鉱脈を行く〜ヨーロッパ編
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
時とともに新鮮さを失うのはインディの宿命かもしれない。そんななか、80年代を代表するヨーロピアン・インディの名門が、みごとに新しい時代性を獲得し90年代にも輝いている例がここにある。ダンス専門レーベルのSSRは……全文を読む»
日本から海外へ捧ぐトリビュート・アルバムを楽しむ
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
トリビュート。この言葉を頻繁に目や耳にするようになったのは、ごく最近のこと。辞書で引くと“賛辞”などと和訳されているが、つまりトリビュート・アルバムとは好きなアーティストヘの賛辞、影響をもたらしてくれたアーティ……全文を読む»
気鋭のＤＪたちがリミックスしたスティーヴ・ライヒを聴く
現代音楽とクラブ・ミュージックを結ぶ点と線
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
たとえば化石化した骨に色を塗ってもそれは骨だ。しかし化石化した骨を砕いて粉状にしたら、それは骨か。やはり骨である。粉状の骨である。粉状の骨をまるめて焼いて炭になったら、そらは骨といえるかやや迷う。オ……全文を読む»
創造力増幅音楽多発地帯！！！
おもしろレーベル鉱脈を行く〜ヨーロッパ編
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
新しい感覚のポップスの新たな発信源として、いま一番注目される北欧から届けられた新レーベル。その一枚一枚のサウンドの、あるものはクラシック的、あるものはジャズ的、アンビエント的、フォーク・ロック的‥‥‥、ジ……全文を読む»
日本から海外に捧ぐトリビュート・アルバム９枚
邦人アーティストが憧れの洋楽アーティストにトリビュートしたアルバムを9枚ピックアップ。ツェッペリン、パープル、KISSなど洋邦のファンが楽しめます。
（CDジャーナル1999年04月号掲載）
スペインをぐるりと一周旅してみて、気がついたことがある。音楽にまつわる仕事をしている関係上、どこの町に行っても、とりあえずCD店をのぞいてみたりするわけだが、地方によって店の品揃えに、ある偏りが見受けられるのだ……全文を読む»
プレスティッジ　黄金の50年代
マイルスとプレスティッジをめぐるエピソード�◆В毅暁�５月１１日、１０月２６日、“マラソン・セッション”
（CDジャーナル1999年03月号掲載）
55年7月に開催されたニューポート・ジャズ・フェスティバルで大成功を収めたマイルスは、それによって大手のコロンビアと契約を結び、同年秋からクインテットの活動を本格的にスタートさせている。しかしその前に解決しなければ……全文を読む»
プレスティッジ　黄金の50年代
マイルスとプレスティッジをめぐるエピソード�　В毅看�１２月２４日、“喧嘩セッション”
（CDジャーナル1999年03月号掲載）
俗に言われている喧嘩セッションは、要約すれば“セッションを始めるにあたり、マイルスがセロニアス・モンクに、「自分のバックではコードを弾かないでくれ」と言い、それにモンクがムッとして、両者の間に凄い緊張感が生……全文を読む»
５０年代はモダン・ジャズ開花の時代
ハード・バップ
（CDジャーナル1999年03月号掲載）
50年代半ばになると、ビ・バップのフィーリングをより激しく、よりブルージィに、よりアーシーにした演奏が主流となり始める。ハード・バップの登場だ。ここでもマイルスが『ウォーキン』(54年録音)で先鞭をつけた。今……全文を読む»
５０年代はモダン・ジャズ開花の時代
クール・ジャズ
（CDジャーナル1999年03月号掲載）
アドリブ中心のホットなジャズとは一線を画し、アンサンブルや編曲に重点を置いた“知的でクール”なジャズがクール・ジャズ。レニー・トリスターノ(P)やリー・コニッツ(AS)がその代表。クール派誕生のきっかけとなったのが……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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