ピアニストの
小曽根真に見出され、東京を拠点に活動中のジャズ・ベーシスト&ヴォーカリスト、石川紅奈が、名門レーベル「ヴァーヴ」から3月22日(水)にミニ・アルバム『Kurena』でメジャー・デビューします。
『Kurena』には、石川のオリジナルとカヴァーを3曲ずつ収録。オリジナルの「シー・ワスプ」は2月22日(水)に先行配信されます。カヴァーでは、
マイケル・ジャクソン「オフ・ザ・ウォール」の弾き語りと、自身のルーツである
スティーヴィー・ワンダー「バード・オブ・ビューティー(美の鳥)」と
チック・コリア「500マイルズ・ハイ」を大胆なアレンジで収録。このうち「オフ・ザ・ウォール」の弾き語りはこれまでのライヴでもたびたび披露しており、2021年8月に東京・丸の内コットンクラブで撮影されYouTubeで公開されている動画が、157万回というジャズの動画では驚異的な再生回数を記録しています。
ミニ・アルバムのレコーディングには、作品のプロデュースも務めた小曽根真(p, Fender Rhodes)をはじめ、
大林武司(p, Fender Rhodes)、苗代尚寛(g)、
小田桐和寛(ds)、Kan(perc)が参加。音源を聴いたヴァーヴ・レーベル・グループの社長ジェイミー・クレンツにその才能を認められ、ジャズの名門ヴァーヴ・レーベルのロゴ使用を認められました。
Photo by Yuji Watanabe