natsumi hirotaとななぽっぷによる幼馴染ユニット“予感”が、11月22日(水)に新曲「ロマンスの証拠」を配信リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
SNS時代に漂う人々の心のモヤモヤを、オリジナリティ溢れる表現と踊ってしまいたくなるようなサウンドで体現している、幼馴染ユニット“予感”。
「ロマンスの証拠」のテーマはSNS時代特有の“ロマンス”の動きについて。SNSが切り開く新たな時代の中での恋愛の複雑さや不安さを、キャッチーでユニークに表現した本作では“自分が好きな相手は自分のことを好きではない”という普遍的な恋の悩みのほか、時に人々の心をかき乱すインフルエンサーの存在にも焦点を当てており、そんなインフルエンサーとの仁義なき心の戦いがキュートに楽曲に閉じ込められています。80年代から90年代のアニメの主題歌を意識したロマンティックなサウンドも聴きどころのひとつです。
今作のアートワークは“予感”の2人の熱望のもと、国内外で注目を集めるドット絵のアーティスト“遊描”が担当。レトロ感とモダンさが混在するドット・アートが、新曲のテーマや歌詞の世界観と完璧にマッチしている様子にも注目です。
[コメント]「予感」の楽曲の中には、ななぽっぷが詠む短歌からインスピレーションを受けたものが数多くあります。今回の「ロマンスの証拠」も「TWICEのサナがタイプと言うのなら10月4日は失恋記念日」という短歌から歌詞の制作がスタートしました。私はサブカル男子が好きなのに、サブカル男子はキラキラインフルエンサーにいいねをしていたりします。この恋愛の矢印があちらこちらに向いてしまっている状況はSNS時代ならではのものと感じます。
SNS時代の恋、サブカルなあの子とキラキラインフルエンサーのあの子の間で揺れ動く恋心、是非「ロマンスの証拠」を聞いて、想いを馳せてみてください。――予感