現役大学生3人組によるバンド、ゴリラ祭ーズの初全国流通盤となる1stフル・アルバム『ゴリラ祭ーズのアルバム』が、4月13日(水)に発売されることが決定。収録曲「寝ても覚めても」が3月17日(木)より先行配信されます。
ゴリラ祭ーズのメンバー構成はギター・ヴォーカルの古賀礼人(こがあやと)21歳、リコーダーの平野駿(ひらのしゅん)21歳、鍵盤ハーモニカの舩越悠生(フナコシユウキ)20歳の3名。全員滋賀県出身です。東京・有楽町の街の新しいテーマ・ソングを公募する、ニッポン放送による企画「有楽町うたつくり計画」で最優秀賞を受賞し「有楽町のうた」を発表したほか、KBS京都の開局70周年を記念した「“KBS京都のうた”をつくろう企画」では作詞が一般公募され、楽曲をゴリラ祭ーズが担当、さらにニッポン放送『オールナイトニッポン』の新ブランド「オールナイトニッポンPodcast」でジングルを制作、FM滋賀の番組『style』では全8パターンものジングルを制作するなど、本格的なデビューを前にさまざまな音源作品で大きな話題となっているバンドです。
栗コーダーカルテット、
SAKEROCKからの影響を彷彿させるリコーダー、鍵盤ハーモニカ、ギターによるインストゥルメンタルを中心としたアンサンブルが魅力的なスタイルのゴリラ祭ーズですが、今回初となるフル・アルバムでは全12曲のうち、5曲を歌唱ありの“歌もの”楽曲にて収録。新境地を切り拓いた作品となっています。
アルバム先行配信曲「寝ても覚めても」は、
アズテック・カメラのようなネオアコやブラジル音楽を想起させる楽曲。また、1stフル・アルバムのジャケット・デザインは
カジヒデキの作品などを手掛けたことで知られる、鈴木“Kink”均が担当。アルバム・リリースを記念して、4月にインストア・イベント、5月に初となるワンマン・ライヴの開催を予定しています。詳細は後日発表とのことです。