『情報ライブミヤネ屋』オープニング・テーマをはじめ、
永瀬廉主演ドラマ『
御曹司に恋はムズすぎる』や
堀田真由主演ドラマ『
若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』など、多くの劇伴音楽を手がけてきたピアニスト / 劇伴作家の
はらかなこがプロデュースするシティポップ・シリーズ第2弾EP『Tokyo City Pop “Portrait vol.2”』が8月6日(水)に発売決定。あわせて、5月28日(水)より先行シングル「鱗粉(Butterfly Scales) feat. 土岐麻子」の配信がスタートしました。
本作には、
島谷ひとみ、
土岐麻子、倉品翔(
GOOD BYE APRIL)、
Hana Hope、
KOTETSUといった実力派ヴォーカリストが参加。豪華アーティスト陣とともに、“7色の声”で描かれる、『現代に生きる私たちの“5つのポートレート”』となっています。全曲の作詞はGOOD BYE APRILの倉品翔が担当。
先行シングルは、作詞を手掛けた倉品が所属するGOOD BYE APRILが、演奏・コーラスを担当し、土岐麻子の凛としたヴォーカルと、バンドの瑞々しく繊細なアンサンブルが融合した作品。「ありのままの自分でいるために、別れを選ぶ」という切ない決意と成長を描いたラヴ・ソングに仕上がっています。
なお、8月30日(土)に金澤寿和の監修のもと東京・こくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて開催されるライヴ・イベント〈LIVE Light Mellow Vol.8〉(交感ひろば@SPACE ZERO Part29)に土岐麻子、GOOD BYE APRIL、はらかなこも出演。本楽曲の初披露も予定されているとのことで、3組による再共演にも注目です。
[コメント]この曲は作った中でも新しく、土岐麻子さんに参加していただけるかも、というところから先走って着手した曲でしたが、倉品さんの歌詞によってひとりの女性の物語になり、実際に歌っていただいて頭で鳴っていた音楽が想像以上のものになり、とても嬉しかったです。
さらに今回は演奏とコーラスをGOOD BYE APRILの皆様にやっていただき、土岐さんと初めてご一緒したのはGOOD BYE APRILのライブでしたのでご縁に感謝しながら感慨深い気持ちでレコーディングさせていただきました。――はらかなこ