Emeraldが、妖艶な空気が漂うAORテイストの楽曲「楽園」を5月31日(水)にリリース。あわせて、ミュージック・ビデオも公開しています。
5月3日にリリースした第1弾シングル「i.e.」に続く今作は、今までのEmeraldとは趣を異にしつつも、Emeraldが掲げるナイトアーバンな世界観と歌詞の持つ妖艶な空気を絶妙なバランスで織り合わせ、AORテイストにまとめ上げたチャレンジングな1曲。
サポートミュージシャンには、えつこ(cho /
DADARAY)、ユースケ(g /
TAMTAM)、ミックス / マスタリングには
mouse on the keys、
avengers in sci-fi、
envyなどのレコーディングを担当し、Emeraldの1st、2ndアルバムでもエンジニアとして参加した山下大輔が務めています。
6月10日(土)には東京・渋谷WWWにて自主企画のツーマン・イベント〈Re:Start〉を開催。2022年6月の自主企画以降活動を休止し、前作「i.e.」より復帰している中村龍人(key)は本イベントでも演奏の予定。ゲストアーティストには
YONA YONA WEEKENDERSを迎え、特別な一夜を演出します。
[コメント]“楽園”はクラブで踊っている人達のことを思い出して歌詞を書きました。遊び慣れてきた頃に遭遇する謎の美女とか、気づいたら女の子といなくなってる男友達とか。鳴っている音楽は普遍で、永遠の愛を歌っているのだけど、それを聞いて踊る人たちは、刹那的で泡沫の愛を楽しんでいる。そういう怪しくて、満たされない、満たされないが故の渇望のようなものを歌にしました。僕は上京したてでクラブで踊っていた時、たまたま横にいた女性と肩が触れた、その人は銀色のうぶ毛がすごく長くて綺麗な人で、なぜか忘れられず、あの時の感じを歌詞にできないかなーとも思いました。――Emerald Vo.中野陽介