《ET-KINGからのコメント》

●イトキン
今回のラブソングは、大切な人に、うまいこと気持ちを伝えられない男子からのメッセージです。この曲を書きはじめるときに、メンバーみんなにどういった曲にするか、歌詞にするかを、絵を描いて説明しました。どんな絵かというと、お相撲さんが朝稽古のときに黙々と柱に向かって打ち込みをやっている後ろ姿の絵です。今年、初場所と大阪場所に、大関になられた琴奨菊関の応援に行かせてもらいました。そこには、寡黙ながらも闘志をみなぎらせ、大切な人の為に戦う大関の大きな背中がありました。「これぞ男や！」と思いました。男達が日々の鍛錬の中で、何を考え、何を想い、何を励みに生きているのかを歌詞にしたかったのであります！そして、自分自身の生活のなかにあるエピソードを歌詞にさせてもらいました。週に一度の長電話、お前の住んでいる町にあわせた天気予報。言葉よりも想いが、写真の数より思い出が増えていた…。男というものは、女子が思っている以上に、ロマンチックで、アホで、妄想家やと思います。そしてそんな男の想いの行きつく先は、「お前しかおらん」ということなのです。遠距離恋愛であっても、好きな人が近くにいても、片想いであっても、一番埋めたい距離というのは、心の距離やないでしょうか。その距離を埋めるためには、やはりまずは想いを伝えることからはじめるしかないのやと思います。男はいつだってそんな気持ちを伝えたいのであります。大切なことやから…、大切な“あなた”に聴いてもらいたい手紙です。男の妄想歌！ぜひ聞いて下さいな！

●TENN
通算16枚目となるシングル「男は気持ちを伝えたい」は、大好きな人を想う男のストレートな気持ちを歌にしました。ワンマンライブで全国20ヵ所をまわり、「家族歌集」をリリースして、自分の身近な人、目の前にいてる人が大切な人なんだと感じました。そんな大切な人達へ、次に届けたい曲は、自分の気持ちに気付けたから伝えたいストレートなラブソングです。大好きな人へ気持ちを伝えるのはなかなか照れくさいことです。ストレートに想いをぶつけるには、まず自分の気持ちに気付くことが大事だと思いました。身近な大好きな人への気持ちは、一緒にいてると見落としてしまっていることもあるんかなと思います。大好きな人と離れて気付くことがたくさんあります。離れているからこそ相手のことを考えたり、顔を思い浮かべたりします。すると、ずっとずっと一緒に同じ空や、同じ夢を見たい相手はお前しかいないって気持ちが確信に変わります。聴いてくれるみんなに、相手を想う自分の気持ちに気付いてもらえたらうれしいです。そんな想いを込めて歌詞を作っていきました。心にある想いはちゃんと相手に伝えたいもんです。もやもやするより、相手のことが大好きだって気付けたら、ストレートに想いをぶつける。大好きな人へ気持ちを伝えるきっかけになるように、「男は気持ちを伝えたい」とタイトルをつけました。いつでも気持ちは真っすぐストレートに！

●KLUTCH
人を好きになるという気持ちは、物凄いパワーを発揮出来る！そんなラブソングが完成しました。今作品は１４枚目のシングル“約束”と同じくJazzin' parkの久保田真悟君にプロデュースしてもらい爽やかなトラックに、大好きだ！というアツい思いを詰め込みました。自分達がよりリアルに気持ちが表現出来るように、普段使っていることばである関西弁も使って力強さを表現できたと思います。離れている分だけ相手をより大切に思えて、存在のデカさに気付くことができた。「お前しかいねえ」この気持ちに迷いはない！だからまっすぐにこの気持ちを伝えよう。そしてこれから先もずっと一緒にいよう！そんなメッセージを込めたストレートなラブソングです。一緒に居てると気付かないことや、離れてはじめて気付く自分の気持ちってたくさんあると思います。でもそれって自分で納得してしまってるだけじゃ伝わらないし、相手との距離は何も変わらないと思います。大好きな人に気持ちをなかなか伝えれていない人の背中を押せるような恋愛応援ソングになったらうれしいです！是非、この曲を聴いて大好きなあの子に思いを届けに行ってください！

●BUCCI
前作のテーマ別アルバム「家族歌集」をリリースして、人と人、心と心、命と命の繋がりを伝えることができたと思います。そこでまたあらためてET-KINGからラブソングを皆さんに届けることで、今まで以上に俺たちの気持ちを知ってもらうことが出来ると思ってこの曲を用意しました。離れてる好きな人に対し日々増えていく想い。どんなに離れていても相手と同じ空、夢を一番近くでみたい。これからもずっと一緒にいて欲しいという想いを、歌詞に詰め込めこみました。好きな人への熱くストレートな想いと、なかなか好きな人と会えず、想いだけが大きくなっていく気持ちの変化を感じてください。「男は気持ちを伝えたい」この曲が出来上がっていくにつれて自分自身、大切な人への想いが増していき、大切な人を今まで以上に大切にしたいという想いが沸いてきました。普段なかなか気持ちをぶつけることが苦手な自分が、この歌を歌うことでちゃんと気持ちを伝えようと思えることができました。この曲を聞いた男の人が、想いを伝えたいときに背中をポンッと押してあげれるような曲になれば嬉しいです。

●センコウ
この曲は男の直球ラブソングです。離れることによって気づく大切な人への想い。一緒にいられない時間の中で膨らんでいく想いを素直に歌に込めました。人生の中で面と向って真剣に想いを伝えることはそうそうあるもんではありません。それは、日々の中で重ねていった愛だの恋だのでは説明のつかない感情、そして、ひとりの男として「この人を絶対に幸せにするんだ！」という覚悟が、想いを伝えるという行動につながるんだとおもいます。大切な人に伝える大切なこと、不器用でも言葉足らずでも何一つ嘘のない言葉（好きだという想い）ほど素敵なことはありません。今回、この曲を作るにあたって大切にしたのは２人の距離感と、そのときだからこそ感じる想いの強さです。普段はなかなか感じない「お前しかいねぇ！」「ずっと一緒にいたい！」そんな気持ちを大好きな人にちゃんと伝えたいという、不器用だけどストレートな男心が表現出来たと思います。ひとりの男として死ぬまでひとりの女を守り抜く！そのぐらい気合いの入った一曲です。前回の「約束」に引き続きJazzin' parkの久保田さんとタッグを組んで完成した『男は気持ちを伝えたい』。爽やかで疾走感のあるトラックにET-KINGの熱苦しいほどの歌声がのることによってひとつの世界観が生まれ、言葉の奥にある想いやメッセージがより伝わるのではないかと思っています。曲名は『男は気持ちを伝えたい』ですが、この曲を聴いて「よし！俺も！」「よし！わたしも！」という気持ちになって、想いを寄せる人に告白するキッカケになれば嬉しいです。