女性向け作品レーベル「MintLip（ミントリップ）」より展開する新作ボイス・ドラマ・シリーズ『ハンサムロンダリング』の1巻目となるcase.1が、3月29日（水）にリリース。この度、『ハンサムロンダリング case.1』から、個性豊かなキャラクターたちを演じたキャスト全員のインタビューが公開されました。

　また、『ハンサムロンダリング case.1』のダウンロード配信も開始。本編のシリーズ作品となるcase.2、case.3、case.4も順次リリース予定となっています。

　さらに、発売に先立ち『ハンサムロンダリング』×アミューズメント施設GiGOのコラボが開催中。期間限定での開催となるのでお見逃しなく。

［花丘槙尾役・山下誠一郎 キャストインタビュー］
――本日はありがとうございました！収録を終えてのご感想をお願いいたします。
まずお話の構成がすごく面白いなと感じました。今回槙尾は依頼人という立場で登場するのですが、他の登場キャラクターとのバランスもちょうど良くて、掛け合いのセリフもスムーズに入ることが出来ました。
槙尾は小説家を生業にしていることもあって、モノローグの言葉や表現が豊かで、耳でそれを聞くのは面白くもあり難しくもあるところだなと思います。そこをどう言葉で届けるのか、僕自身強く意識して頑張りました。
まだ本格的に登場していないキャラクターもいたり、case.1も気になる終わり方をしていたりと、今後が気になるとてもいいスタートだと思います。

――演じられたキャラクターはどんな人物でしょうか。性格や行動、魅力についてお聞かせください。
槙尾はその若さもあり、好奇心旺盛なところや周りの一癖も二癖もあるL＆Lのメンバー達にすっと溶け込んでいく人間力がとても魅力的だと思います。
表面的に見れば人懐っこい弟分というキャラクター性ではありますが、小説家という自分の内面に向き合い、自分と対峙するような職業の特性を盛り込めたらと思っていました。彼の他人に対する着眼点や接し方をセリフだけで表現するには難しさもありますが、それが他にはない彼の魅力だとも思うので、そんな小説家イズムを感じ取れるよう、意識して挑んでいます。
case.1で槙尾は大きな試練を乗り越え新しいスタートを切ることになりますが、彼が今後L＆Lのメンバー達と関わりながら、社会や自分と向き合ってどう成長するのか、その成長が彼の書く作品にどのように反映されるのか楽しみですね。

――本作では、表のランドリーカフェと裏の依頼業が登場しますが、役者以外でやってみたい仕事やチャレンジしたいことがございましたらお聞かせください。
LUCAじゃないですけど、顔を隠して全く違う名前でひっそり活動してみたいです。と、ここで言ったらすぐバレてしまいそうですが（笑）。一旦自分を捨てて、違う環境で新しい挑戦をするのも面白そう、とまさに今思いました。
自分じゃない自分になるというのは役者の仕事でも近い面はありますが、LUCAの『顔出しをしないシンガー』という設定もすごく今っぽくてかっこいいですよね。僕だったら謎多き声優［YAMA］みたいな名前で、いつかリアルなところでもやってみたいかもしれません（笑）。

――本作は女性ユーザーをターゲットにした作品です。登場人物の中で恋人や友達にするなら誰をお勧めしますか？それぞれ理由も併せてお聞かせください。
もし自分が女性だったら、琉佳君の嫁になって、編集作業やマネージャー業をしたいなと思いました。全は振り回されすぎて大変そうだし、茅はちょっと外に出てこなさすぎる…！
これからもっと彼らを知っていくうちに答えが変わるかもしれないですが、今はやっぱり琉佳がオススメです。彼のマネージャーになってドキドキ恋愛ゲームのような関係を築けたら楽しそうです。

――最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
花丘槙尾役で出演します、山下です。新しい作品の第一歩に関われることも嬉しいですし、槙尾はcase.1の話のメインでもあるので光栄に思います。何より物語としてもとても面白いです。依頼人の数だけドラマが生まれ、ある種の探偵ものの作品のように世の中に普遍的に残り、愛されるコンセプトを持っているので、きっと多くの方に抵抗なく楽しんでもらえる作品だと思っています。
他のメインキャストの方々をはじめ、ゲストキャストも素晴らしい方々ばかりです。キャラクターもカッコいいだけじゃない、人間らしいドラマがすごく魅力的に描かれています。
物語の続きも気になるし、歌もあるし……と、多面的な展開がされていて、これからが楽しみなコンテンツです。そこに槙尾を通して携われることを嬉しく思っています！
僕もまだ知らない真相がたくさんあるので、皆さんと一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします！





［善知鳥全役・中島ヨシキ キャストインタビュー］
――本日はありがとうございました！収録を終えてのご感想をお願いいたします。
オリジナルの作品なので、どういう風に展開するのかすごく楽しみにしていました。
ラフなところもあれば、カッコよかったりグッとくるようなシーンもあって良かったですね。でもまだ解決していないことも見えていて、物語の始まりが感じられました。これからどうなっていくのか楽しみです。

――演じられたキャラクターはどんな人物でしょうか。性格や行動、魅力についてお聞かせください。
見た目が派手でチャラい上に、行動原理的にもその日その瞬間が楽しければいいという快楽主義なところもあるキャラクターなので、どういう台本になるのかなと思っていました。読んでみて、実際は結構しっかりしているな、と。ツッコミも全方位にちゃんとやっているのに、いざ自分がボケると梯子外されちゃう感じとかが、かわいそうな反面可愛いです。
ゆるっとしたナチュラルな感じと、ツッコミ役の要素をパキパキ切り替えていくので、芝居をしていても楽しかったです。

――本作では、表のランドリーカフェと裏の依頼業が登場しますが、役者以外でやってみたい仕事やチャレンジしたいことがございましたらお聞かせください。
学生のころからこの仕事をしていて社会人経験がないので、会社に入ってみたいですね。今の仕事は事務所に所属しているとはいえ、個人事業主という位置付けになるので、組織の一員として働くのはどんな感じなのか、ちょっと興味があります。
自分でも組織に属するのは向いていない気がしているので、その『向いていない』というのを確かめにいきたいです（笑）。

――本作は女性ユーザーをターゲットにした作品です。登場人物の中で恋人や友達にするなら誰をお勧めしますか？それぞれ理由も併せてお聞かせください。
付き合うという点では全は絶対オススメしないです！やっぱりチャラい印象があるし、その日が楽しければ良いという彼の性格もあって、なかなか真剣になってくれなさそうだなと。逆に友人としては良いと思いますね。同性・異性関係なく、その場を明るく楽しくしてくれる存在だと思います。
もし付き合うとしたら、琉佳は顔がいいのでオススメです（笑）。琉佳も、あと槙尾も自分自身が成功者ですし、ステータス的にも申し分ないと思います。中身は全員、癖があって面白いところがありますが（笑）。

――最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
オリジナル作品ということで、キャラクター同士の関係性や、今回は深く絡まなかったcase.2に出てくる他のメンバーなど、物語の方向性を含めて今後の展開がすごく待ち遠しいcase.1になっていると思います。
まずは、琉佳や槙尾が、このL＆Lというお店にいた全と茅とどんな風に関わってくるのかという、プロローグ的なところを楽しんでいただきつつ、引き続き楽しみにしていただけたら嬉しいです。





［風見琉佳役・伊東健人 キャストインタビュー］
――本日はありがとうございました！収録を終えてのご感想をお願いいたします。
まず、新しい作品に参加させていただけて本当に嬉しいです！
今回のcase.1では槙尾の人間性の掘り下げを軸に話が進んでいますが、琉佳との関係性が物語にかなり影響しています。
それに琉佳は登場の仕方がにくいですね。琉佳は作中の登場は遅いのですが、よく主役は遅れてやってくると言うように、結構いいところを持っていきます。美味しい役どころです（笑）。

――演じられたキャラクターはどんな人物でしょうか。性格や行動、魅力についてお聞かせください。
クールなだけじゃなくて、ちょっぴり毒があって人間味のあるところや、対する相手によって笑ったり、素直になったりするギャップが面白くていいですね。
同時に、今時な感じの素顔を出さないシンガーソングライターということで、まだ謎の多いキャラクターでもあります。顔は本当にイケメンですけど、今回のcase.1ではその顔面通りではない、素の状態の彼が見られるかなと。
ビジュアルの第一印象は落ち着いているイメージを受けましたが、実際には心の中の感情の振れ幅が大きく表現されていたので、「お、これは結構自由にやっていいキャラクターかもしれない」と感じました。口調や声の圧で、彼の荒っぽいところや少し毒気のあるところ、そして彼なりに可愛いところを表現したいと思っています。

――本作では、表のランドリーカフェと裏の依頼業が登場しますが、役者以外でやってみたい仕事やチャレンジしたいことがございましたらお聞かせください。
身近にいるからこそですが、声優のマネージャーでしょうか。いつも本当にすごいなと思いながら隣で見ています。マネージャーをやることで、マネジメント側の気持ちもわかるから声優業をより誠意をもって取り組むことが出来るかなって。そういう意味での「やってみたい」ですが……これ、後でマネージャーに「仕事大変なんだぞ、軽々しく言うな」って、思われちゃうかもしれませんね（笑）。

――本作は女性ユーザーをターゲットにした作品です。登場人物の中で恋人や友達にするなら誰をお勧めしますか？それぞれ理由も併せてお聞かせください。
今のところですが槙尾一択ですね。全も茅も琉佳も、みんな癖がありすぎるので（笑）。
琉佳は少し近寄りがたい雰囲気もあり、第一印象は少し怖いかもしれないって思っています。なので、case.1時点では槙尾がオススメですね。

――最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
この作品の題材が「ランドリーカフェ」と聞いた時、この手があったか！と思いました。コインランドリーにカフェが併設された施設は最近増えてきていますよね。ランドリーを待つ間におしゃれなカフェで一息付く……このビジネスを思いついた人ってすごいなと思っていましたが、ついにこの業界も目を付けたかと驚きました。「ランドリーカフェ」という新しい題材が物語の舞台になっていることで新鮮な形で楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。





［月城茅役・木村良平 キャストインタビュー］
――本日はありがとうございました！収録を終えてのご感想をお願いいたします。
気になるところだらけのcase.1でした！今回メインとなる槙尾の件は解決したけれども、まだまだあらゆる面で本当に気になるところが多すぎて……早く続き録りたいですね。茅についても謎が多いですし、作中でキャラクターたちが意味深な会話をしていると、俺にも教えてよ！という気持ちになりました。

――演じられたキャラクターはどんな人物でしょうか。性格や行動、魅力についてお聞かせください。
茅本人は重々しく語らないですが、ちらちら見え隠れする内容を聞くだけでも、無茶苦茶にヘビーな状況や人生を過ごしている男だなと思っています。その分どうやら仲間には恵まれていそうなので良かったです。でも物語を追っていくと身のうちに敵もいるんじゃないかと思わされるシーンもあり、今後どうなるか不安も抱きました。
彼の二面性として猫型AIの『ルリ』が出てきますが、茅とは温度差があって、その変化も演じていて楽しいので、色んな意味で続きが待ち遠しいと感じています。

――本作では、表のランドリーカフェと裏の依頼業が登場しますが、役者以外でやってみたい仕事やチャレンジしたいことがございましたらお聞かせください。
役者として、お芝居という点では声優以外にも今でも色々と挑戦しています。YouTubeはほぼ趣味ですが（笑）。
全く違う仕事という点だと、高校生の頃に接客のアルバイトをした経験があって、結構好きでしたね。前に少し法律を勉強した時は、そういう法則とか決まり事がすごく楽しそうだなって思ったこともあります。

――本作は女性ユーザーをターゲットにした作品です。登場人物の中で恋人や友達にするなら誰をお勧めしますか？それぞれ理由も併せてお聞かせください。
友達になるとしたら、断然全ですね。一番フランクな感じで、一緒にいて楽しそうです。遊びもいっぱい知ってそうだなと思います。

――最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
個性的で面白いキャラクター、そして謎深まるストーリー……そういうものに惹かれる方なら、ぜひ聞いてみて欲しいなと思います。
case.1では、ある程度の問題は解決しますが、物語の軸の部分は完結しない、シリーズ通して聞いてわかる作品です。
「彼らと付き合って、長くドラマを楽しむのもいいな」と思わせてくれるキャラクター達なので、まずはぜひ設定やサンプルを聞いていただきたいです！きっと興味関心を惹かれると思うので、お手に取っていただき、そして、長いお付き合いをしていただけると嬉しいです。





［水無月淳役・古川慎 キャストインタビュー］
――本日はありがとうございました！収録を終えてのご感想をお願いいたします。
ある種の探偵稼業じゃないですけど、色んな依頼を解決させていく面白いコンセプトの作品だと思いながら収録させていただきました。今回僕は一人での収録でしたが、キャラクター同士の掛け合いが大事な作品だと思ったので、他のキャストの皆さんが、どんな芝居やアプローチでこられるのか想像しながらシーンを作っていましたね。ゲストキャラとしての仕事はしっかりと出来たのではないか！と思っています。

――演じられたキャラクターはどんな人物でしょうか。性格や行動、魅力についてお聞かせください。
自分の好きなものに対して、嘘をつけない部分が水無月の魅力ですね。
槙尾の担当編集という位置付けでしたが、好きな物事に対して純粋であるが故に、その大きな原動力が良い方にも悪い方にも振れるということが端的にわかる人物でした。好きの裏返しで嫌いになるみたいなことは、声優業界だけでなく現実でもあるとは思うのですが、水無月自身の良心がしっかりと保たれていたからこそ、今回ラストで槙尾との新たな関係性が見える物語になったのではないかと思います。

――本作では、表のランドリーカフェと裏の依頼業が登場しますが、役者以外でやってみたい仕事やチャレンジしたいことがございましたらお聞かせください。
イラストなどは全然描けないのですが、プロデューサーやブランドデザインが出来たら面白いなと思いつつ、今の立場があってこそ出来ることだと思うので、やっぱり自分の軸は今の仕事だなと思います。
チャレンジ、という点では何かクリエイティブなことをやってみたいです。便利グッズを作りたいですね！生活のちょっとしたところで役立つような。こんな物を作ったら面白そうだな……と考えることもあります。
例えば今なら、マスクケースからスムーズにマスクを取り出せるようなツールとか。そういうところで特許をとって、不労所得を得られたらいいですね（笑）。

――本作は女性ユーザーをターゲットにした作品です。登場人物の中で恋人や友達にするなら誰をお勧めしますか？それぞれ理由も併せてお聞かせください。
水無月との関係性で見ると槙尾くんしか浮かばないのですが、彼の懐の深さは魅力的ですね。
人の過ちに対して、じゃあもうこれっきりねと関係性を切るのではなく、槙尾くんは相手をしっかり見て、受け止めてくれる人だなと感じています。もう一度、と言ってもらえるのは嬉しいですよね。
槙尾くんならどれだけ寝坊して遅刻しても許してくれそうです（笑）。

――最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
色んなキャラクターやシチュエーションでドラマCD作品を展開しているMintLipさんから、新しい作品がスタートしました。
水無月はcase.1のゲストキャラクターとして登場しましたが、今回の事件でもキャラクターの魅力や隠された謎がたくさん仕掛けられていますので、注目して聞いていただけると今後の展開に非常に楽しみが増えるのではないかなと思っております。
がんばれ、ハンサムロンダリング！




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