日本を代表するジャズ・ピアニストの
大西順子が新たに3管セクステットを結成し、ニュー・アルバム『
XII(twelve)』(SCOL-1030 2,778円 + 税)を12月5日(水)にリリース。収録された12曲すべてが本プロジェクトのために書き下ろされた新曲で構成されています。
2017年にデビュー25周年を迎えて、8年ぶりのトリオ作『
グラマラス・ライフ』とバラッド集『
ヴェリー・スペシャル』を同時リリースし話題を呼んだ大西。注目を浴びるなかでの次なるプロジェクトは、トリオに3管を加えた王道のセクステットです。
フレディ・ハバードや
ジャッキー・マクリーン、
ジョー・ヘンダーソンらジャズ・レジェンドのもとで研鑽を積んだ大西は、これまでにも管楽器との共演アルバムを多数発表しています。本作では、
井上陽介(b)、
高橋信之介(ds)のトリオ・メンバーに加えて、
広瀬未来(tp, flh)、
吉本章紘(ts, fl)、
片岡雄三(tb)という活躍めざましいトップ・プレイヤーたちが参加。それぞれが書き下ろした楽曲を持ち寄り、スウィングからエレクトリック、コンテンポラリーまで、これまでにない12の化学反応が楽しめるスペシャル・プロジェクトです。
大西順子セクステットはこのアルバムを携え、ツアー〈JUNKO ONISHI presents THE SEXTET TOUR〉を開催。2019年2月25日(月)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、2月27日(水)愛知・名古屋 BLUE NOTE、7月12日(金)東京・有楽町朝日ホールの3公演が発表されています。詳細は大西順子オフィシャル・サイトでご確認ください。