伝統銘菓として知られる“ゆべし”が付いたCDが日本で初めて販売! 完売に!
このCDは、ロック・バンドの
THE BACK HORNより松田晋二、そしてクリエイティヴ・ディレクター“風とロック”の
箭内道彦という、福島県出身の2人によるユニット、ゆべしスの1stアルバム『I'M REAL TIME 中毒』。10月18日(日)に、“風とロック”と福島民報社との共同主催で開催された〈207万人の天才。風とロックFES 福島〉にて会場限定で207セットの販売が行なわれ、見事完売。
ゆべしスのメンバー2人の出会いは、箭内が手がけたタワーレコードの広告撮影にTHE BACK HORNが起用されたこと。撮影現場にて、お互い福島県出身ということで意気投合した2人。その後、ラジオ出演や取材などで会う機会を重ねた松田と箭内は、昨年5月に開かれたトーク・ショーにて、福島県人によるスペシャル・ユニット“ゆべしス”を結成と発表。以降、昨年7月に代官山UNITで行われた、
リリー・フランキー主催のイベントで初ライヴを披露し、今年2月にもタワーレコード渋谷店で2度目のミニ・ライヴを実施、今回の〈風とロックFES前夜祭〉でもミニ・ライヴを披露するなど、活動の場を広げてきました。
名前の由来となった“ゆべし”は、松田も箭内も小さい頃から実家で食していた思い出のお菓子。福島県民ならば周知の銘菓をユニット名に冠したのは、福島県出身の2人ならでは(ちなみに、ゆべしスの2人は福島県観光大使)! そんな2人に協力の手を差し伸べたのが、福島県郡山市の由緒ある「かんのや」。来年で創業150周年を迎える老舗中の老舗(「かんのや」の“家伝ゆべし”は故事にならい、鶴が翼を広げた形になぞらえて、三角の型のゆべしとなったという……)。〈207万人の天才。風とロックFES〉という名前にならい、ゆべしス1stアルバム/かんのやのゆべしセットも、会場のみで207セット限定販売に!
驚きの“ゆべし付きCD”をリリースという快挙を成し遂げた、ゆべしス。今後の活動はいかに!? 期待です!