結成11周年を迎え、毎月11日午後11時に様々な発表をしている
THE NOVEMBERSが7月11日午後11時、9月21日(水)にリリースするニュー・アルバム
『Hallelujah』の詳細と、9月11日(日)に
The Birthdayをゲストに迎え東京・渋谷 CLUB QUATTROで自主企画〈首 vol.13 - Redder Than Red -〉を開催することを発表しました。チケットは一般発売に先駆け、7月31日(日)までオフィシャル・サイトにて先行抽選予約を受付中。
アルバム『Hallelujah』は、
レディオヘッド、
アデル、
ベックなどをリリースする「Hostess Entertainment」と、
MONO、
Bo Ningen、
Klan Aileenなどをリリースしている国内レーベル / マネージメントの「MAGNIPH」がタッグを組んだ「MAGNIPH / HOSTESS」の日本人第一弾のリリース作品。ジャケットは、デモCD時代からTHE NOVEMBERSのアートワークを手がけてきたtobirdが担当。アルバムのタイトルについて小林祐介(vo, g)は、「音楽を奏でる時、僕は自由でありたい。その音楽がどんなスタイルであろうと、どんな制約があろうと、僕は解き放たれていたい。Hallelujahという言葉には賛美や喜びに対する感嘆詞としての意味もあるようです」とコメントしています。
僕はいま30歳で、THE NOVEMBERSは今年で結成11年目になります。僕は30年かけて、バンドは11年かけて、この『Hallelujah』を作ったような気持ちでいます。これまでの僕の全て、THE NOVEMBERSの全てがそのまま作品になりました。
これまでも、そうだったと言えばそうだったのかもしれませんが、ただ、僕はこれまでよりずっと正直になりました。音楽を奏でる時、僕は自由でありたい。その音楽がどんなスタイルであろうと、どんな制約があろうと、僕は解き放たれていたい。Hallelujahという言葉には賛美や喜びに対する感嘆詞としての意味もあるようです。
新しい旅の準備をしながら、僕たちはワクワクしています。
MAGNIPH/HOSTESSという心強い仲間が増え、僕たちはより遠くへ行ける。いつかどこかで、いい顔で会いましょう。
最後に、レコーディングエンジニアの岩田純也氏(Triple time studio)に、心からの感謝とリスペクトを。
ハレルヤ!――小林祐介