日本のヒップホップ初期を支えたパイオニア的存在で、日本を代表するフィメールMCの
COMA-CHIが、7月8日(水)にデジタル・シングル「Jump Up (feat. DJ Evil Dee)」をリリースしています。
「Jump Up (feat. DJ Evil Dee)」は、COMA-CHIのアーティスト活動20周年記念リリース企画第2弾として、DJイーヴィル・ディーとミスター・ウォルトによるニューヨーク・ブルックリンを代表する伝説的ヒップホップ・プロデュース・デュオの
ダ・ビートマイナーズ(Da Beatminerz)とタッグを組んで制作。90年代イーストコースト・ヒップホップを象徴する
ブート・キャンプ・クリック(Boot Camp Clik)やダ・ビートマイナーズのサウンドに10代頃から影響を受けてきたCOMA-CHIにとって、長年憧れ続けたレジェンドとの共演がついに実現しました。
COMA-CHIはデビュー初期の楽曲「ミチバタ」にて“黒い月 まだ夜道照らしてる”というリリックを通して、DJイーヴィル・ディーが所属するラッパー・グループ“
ブラック・ムーン”(Black Moon)へのリスペクトを表現するなど、その音楽的ルーツを作品の随所に刻んできました。
2025年にニューヨークでDJイーヴィル・ディーと出会ったことをきっかけに交流が始まり、本作の制作へと発展。活動20周年という節目にふさわしいスペシャルなコラボレーションとなりました。
制作にあたっては、COMA-CHIが和楽器のサンプル素材を提供し、ダ・ビートマイナーズがそれらを再構築する形でビートを制作。ニューヨークの重厚なブーンバップ・サウンドと日本の伝統的な音色が融合した、両者ならではのクロスカルチャーな作品に仕上がっています。
さらに、本作品はDJイーヴィル・ディー本人によるスクラッチも収録。ヒップホップ黄金期へのリスペクトと次世代へカルチャーを継承していく意志が刻まれた楽曲となっています。
タイトルの「Jump Up」には、キャリアや年齢を重ねてもなお挑戦を続け、困難な状況の中でも自分らしく前進し続けるというCOMA-CHI からのメッセージが込められています。20年にわたり独自のスタイルを貫いてきた彼女の姿勢そのものを体現した一曲といえそうです。