1985年、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの作詞・作曲、クインシー・ジョーンズのプロデュースによってレコーディングされた「ウイ・アー・ザ・ワールド」。アフリカ飢餓救済のために企画され、3000万ドルの募金を集めたこの楽曲が、25年の時を経て再録されました。今回は、ハイチ大地震の被災者支援のためとされています。

　グラミー授賞式にあわせ、現地時間2月1日にロサンゼルスで行なわれたレコーディングには、ボノ（U2）をはじめ、レディー・ガガやエミネム、ジェイ・Z、PINK、バーブラ・ストライサンド、セリーヌ・ディオン、アッシャー、ナタリー・コール、ブライアン・ウィルソンら豪華なメンバーが参加したとのこと。プロデューサーは再びクインシー・ジョーンズが務めています。

　総勢75名が名を連ねるともいわれている本プロジェクト。リリース日やリリース形態については、続報を待ちましょう！