日本の名曲を現代の感性で再解釈する音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)の第39弾より、「TOKIO × Parallel 80 新井理生 feat. 勝野慎子」のミュージック・ビデオが5月30日(金)18:00より公開しています。
1979年にリリースされた「
TOKIO」は、
沢田研二の代表曲のひとつ。スペイシーで未来都市的なビートとともに、唯一無二の世界観を描き出したこの楽曲は、昭和の音楽史においても異彩を放つ金字塔です。本作では、80〜90年代カルチャーを軸に活動する3人組ユニット“Parallel 80”のプロデューサー・R1CKYがアレンジを担当。オリジナルのエネルギーと疾走感を継承しながら、エレクトロで構築的なサウンドデザインと重厚なリズムで、レトロフューチャーな都市像を描き出しています。
ヴォーカルは、存在感あふれる声と柔らかな表現力を併せ持つshinが担当。鋭さと包容力を併せ持つその歌唱が、現代のリスナーにも鮮烈な印象を残す「TOKIO」へと昇華させています。
ヴィジュアルは、イラストレーターmoomoo(ムームー)による描き下ろし。和×メカ×女子をテーマに、“空を飛ぶ都市で暮らす人々”をイメージした幻想的な情景が、楽曲と完全に呼応した仕上がりとなっています。